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2024.10.25
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カテゴリ:政治
石破首相は巻き返し図るも「ステルス公認」報道の”赤旗砲”で自公過半数割れどころか「記録的惨敗」も
公示前後はもっぱら自公連立で過半数は維持するとみられていたが、日程が進むにつれ戦況は悪化。石破茂首相は「緊急通達」と題した“檄文”を配布した。
《選挙は、いま重大な局面を迎えている》の書き出しから始まり
《後半戦に至るも全国各地において激戦が続いているが、この衆院選は、あらためて言うまでもなく『政権選択』の選挙である》と主張。
《わが党の底力を発揮するのは、今この時である》と鼓舞した。
21日には石破首相、菅副総裁、森山幹事長、小泉選対委員長らが“御前会議”を開催。
「このままでは自公連立でも過半数割れの可能性があるということで~野党候補に大差で負けている選挙区は捨て、接戦と伝えられる40選挙区に重点的に応援に入るという。」
「万が一、自公で過半数割れとなった場合、国民民主党と3党連立を模索すべきという声が上がったそうです。維新も本音は政権与党になりたいですが、今回の選挙で大きく議席を減らし、オワコン化する可能性があります。~あとは国民民主がオファーをのむかどうか~」
“第二の連立相手”を模索するなど、苦戦が報じられる自民党だが、さらなる追い打ちをかけるような報道が飛び出した。
共産党機関紙『しんぶん赤旗』が、非公認となった候補者が代表を務める政党支部に対して、自民党から政党交付金2000万円を支給していたと報じたのだ。
石破首相は「党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているものではない。そのようなお金を選挙に使うことはまったくない」と怒りを見せたが、“政治とカネ”が争点になっている今回の選挙で、国民の理解を得られるとは到底思えない。

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最近の共産党に対しては非常に失望していたところで、実のところ3日ほど前に期日前投票をしたのですが、散々迷った挙句比例区はれいわ新選組に票を投じました。(前にも書いたように、小選挙区でどの党に入れたかは書きません)
先に記事を書いたこともありますが、私はれいわの政策には必ずしも、というかかなりの程度賛同できないのですが、個人名で票を投じる小選挙区はともかくとして、政党名の「共産党」を今回はどうしても書きたくなかった。しかし、正直なところ期日前投票をするのが一日早かったと思っています。翌日だったら、「今回は共産党という政党名を書きたくない」という思いを撤回したと思います。この「赤旗砲」の報道を知ったのが翌日だったからです。

共産党の松竹氏や紙屋氏除名・除籍に対する不服はありますが、それはそれとして、今回の選挙の趨勢を変えるこの報道、その情報収集力には、やはり感服するものです。自前の記者の取材なのか、関係者からの情報提供なのか、あるいは情報を掴みながら自社で報道できない商業マスコミの記者などからの情報提供なのか、そのあたりの真相は知る由もありませんが、そのいずれにしても、大手商業マスコミではない「共産党の機関紙だから」得られた、報じられた情報でしょう。

さて、これに対して石破首相は「党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているものではない。」などと反論しているそうです。「そんなお金は出していません」と全面的にシラを切ることは、さすがに出来なかった(否認しても、収支報告書は公開されるので、後でウソがバレることは確実だから)ので、このような反論をしたのでしょう。
しかし、この反論を聞いて、「なるほど、そのとおりだ」と思う有権者が、自民党熱烈支持の人以外にどれだけいるでしょうか。
党支部に出していると言っても、衆院選立候補者は非公認であってもみんな支部長なわけです。「選挙に使わない」と言えば言うほど「それならなぜ選挙戦の真っ最中にそんなお金を出すのか」という疑念が生じます。
結局、党本部は実際にはそのお金は選挙資金に注ぎ込まれることは百も承知で、名目上だけ「選挙資金ではない」といううわべの指示を出し、受け取った各陣営は、どうせお金に色は付いていないんだから直接または間接的に選挙に注ぎ込む、その程度の話であろうことは確実であり、「偽装非公認」と言われても仕方のないものです。
2000万円を非公認候補に提供した事実は自民党も認めていること、そのことについてのこの言い分には、さすかにまったく説得力がないことから、選挙の真っ最中に、選挙の当事者である共産党の機関紙から発せられた報道にもかかわらず、各商業マスコミが、自民党支持の色合いが強く反共主義の権化である産経も含めて、この記事の後追いをする事態になっています。

今回の選挙も、結果に期待を抱く気には全然なれなかったですが、事ここに至っては、ほんのちょっとだけ期待してもいいでしょうか、期待は裏切られないでしょうか。いや、まだまだ分かりませんけどね。選挙結果は投票率に相当左右されるものと思います。投票率が低ければ、言われたほど自民党は負けなかった、という結果が出る可能性も充分あります。というわけで、皆さん、棄権せずに投票に行きましょう!!何党に入れろとは私は言いません、ただ、棄権だけはやめましょう。





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最終更新日  2024.10.25 21:30:35
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