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カテゴリ:美術館・博物館
こんにちは。
すっかり秋らしくなり、今日はフェアアイル柄のニットベストを着てきました♪ なんか、、、気分があがります。 さて、 少し前になりますが、京セラ美術館の夏期のコレクションルーム展 に行きました。 「幻想の系譜 ― 西洋版画コレクションと近代京都の洋画」 最初は夏をテーマにした日本画家の作品が展示されていました。 それから、次は西洋美術の個人コレクションの一括寄贈を受けましたとありますように、零三郎氏のゼロコレクションから沢山の作品群の寄贈を受けたものを公開されました。 18世紀から20世紀までの西洋の版画の技術の発達を時代を追うように見ていきましたが、版画の種類と技法の参考資料なんかもいただけたりしましたよ。いや~~、前からリトグラフって何なんだろって思ってたんですよね(笑) ピカソやマティス・ダリ・マグリットなどの版画もあり面白かったです。 日本のシュルレアリスム 幻想の系譜2のコーナーではシュルレアリスムに傾倒した京都の洋画家・北脇昇や小牧源太郎の1930年代の作品も沢山展示されていて、私は、今井憲一の作品が面白かったです。 『バベルの幻想』とか、すっごく幻想的で不思議ちゃんで飽きません。 宇宙までそびえたっちゃったのか、上空は星空のような感じ?でも地上は日が当たっていて、建物は透過しているような、幻想的で実態がないのかと思いきや、足元は影が描かれている。建物は浮いてるような建ってるような・・・。 不思議ワールドは尽きない。 『原生林』という作品も不思議ワールドでした。 今週からはボテロ展も始まるのでまた美術館に足を運んでみようかな。 でも、今楳図かずお作品を読んでるところなので週末行けるかわかんないなぁ(笑) わたしは真悟を読んでるところ。妹が好きでよく楳図かずおの漫画読んでたなぁ・・・。チキンジョージがお気に入りでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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