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カテゴリ:美術館
先週上野の東京都美術館で開催されている
『プーシキン美術館展』に行って来ました。 プーシキン美術館はモスクワにあります。 今回は17世紀から20世紀の風景画65点が来日。 年代を追って、ゆとりある展示でのんびり観る事ができました。 クロード・モネ (草上の昼食)1866年 近代風景画の源流となる神話の物語が描かれている作品から始まり クロード・ロラン(エウロペの掠奪)1655年 身近な自然への賛美 ジュール・コワニエ/シャック・レイモン・ブラスカス(牛のいる風景)19世紀前半 緻密な作品。牛担当と背景担当、2人の合作。 ギュスターヴ・クールベ(山の小屋)1874年頃 憧れの大都市、パリの風景画 ジャン・フランソワ・ラファエリ(サン=ミッシェル大通り)1890年代 この作品、とても良かった パリ近郊の身近な自然 クロード・モネ(白い睡蓮)1899年 森へ、山へ、海へ、新な光と風景 ポール・セザンヌ(サント=ヴィクトワール山レ・ローヴからの眺め)1905-1906年 アンドレ・ドラン(港に並ぶヨット)1905年 海を渡って想像の世界まで アンリ・ルソー(馬を襲うジャガー)1910年 (パンフレット・撮影可から引用) ルソーは熱帯のジャングルに行った事はありません。 近くの植物園と動物園を幾度となく訪れ、想像力を駆使して描きました。 馬とジャガーが戯れている様に見え、むしろ、馬の方が強い感じ。 なんともユーモラスで可愛いらしい この作品が観たくてこの美術展に行きました。 何となく似ていません? 馬と愛犬が。。。( ´艸`) 似てるですかぁ~ 展示数が少なく、ゆとりあるスペースでゆっくり観れたので良かったです。 本当は旅に出られると良いですが、なかなかねぇ~ 紫陽花、蓮、遠くに見える高いビルやマンション 人懐っこい雀 亀と鯉 都会にある絵になる自然 応援ありがとうございます にほんブログ村 ぽちっと感謝です 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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