大阪一万人の第九2015 その4:ともに歌う、夢
お昼休みは、お弁当、恒例の楽しい写真撮影。Taro氏の友人や第九ひろしまのメンバーと過ごす楽しいひととき。写真撮影を助け合った他の合唱団やグループの方々とのおしゃべりも楽し。本番。オープニングは、若いボーカルグループの歌で元気よく~スーパーキッズ・オーケストラも一糸乱れぬという雰囲気、大変素晴らしい。チェロ。団十郎のソロでヴァイオリンの名曲「ツィゴイネルワイゼン」の演奏。難所をチェロで弾くのもすごいけれど、低音部が本当に美しい。続いて、アリスの伴奏でラフマニノフの「ヴォカリーズ」。優しく歌うチェロに寄り添い、夢見るようなピアノ。佐渡さんからの音楽のプレゼント、しっかりと受け取る。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番は第三楽章のみ。アリスが「今まで、第三楽章だけを弾いたことはない」と言っていた。私も第三楽章だけを聴くことはない。(笑)素晴らしく軽やかな第三楽章で楽しませてもらった。栗山千明さんによるシラーの詩の朗読。心が震えるような響きで、とても感激した。第九。1万人がともに歌い、声を合わせた!!!佐渡さんは、ウィーンの方々と「500人の第九」からスタートされるそう。世の中ガタガタしています。このような時だからこそ、皆がともに歌えるような平和を私たちから目指したい。♪ともに歌う、夢第九ひろしま合唱団から来ました。それぞれの1年を振り返り、ここにともに語り合うように、夢を分かち合うように歌いたい。(パンフレットに掲載いただいた~感謝。)