仙台弁で語る
斜めになってますが、手を繋ぐ親子像。さて、今夜は、川崎町の教育講演会へ。「仙台弁で語る昔話」 NEI(新聞を使った教育)コンサルタント、白鵬大学講師の、仙台在住,渡辺裕子さん。以前にも、聴いたことのある方でしたので、期待を持って行きました。笑いっぱなしでした。仙台弁、いいですねえ。方言はその地方の人の性格、特徴を現わしていて、いいです。けっっちゃに着る、って分かりますか? けっちゃて言うのは、裏返し。かばねやみ は なまけもの。 持つ ことを たがぐ。 かき回すことを、かます。ともいいます。若いころ、東京にでて、方言で失敗したことなど、も話してくれました。そして、講演の最後には、「お明日(おみょうぬず)」と必ず言うそうです。 また明日、という意味から、さようなら、またお会いしましょう、という意味なのです。なんか、暖かい表現ですよね。See you という英語のようだし。本当に楽しい人で、圧倒されっぱなしでした。笑うことにはお金もかからないし、この不景気を笑いで吹き飛ばしましょう、というメッセージもありました。わたしも少しでも楽しいお話ができるといいです。今、再来週の予定の読み聞かせ会のネタを考え中です。でも、仙台弁と、川崎町地方の方言ともちょっと違うみたいで、使う言葉が分からないのもありました。川崎は山形の言葉も混ざっているのかな、と思います。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 あしたは、小正月。どんど焼きです。近くの小さな神社に行きます。夜7時、その時行かないと火が無くなってしまうので、急いでいかないと。