川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

[子どものこと、食のこと] カテゴリの記事

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  番をする猫。父ちゃんと娘。

  夫が何か作業をしている手前のパイプ椅子には、モモコ。いったいどういうつもりで、そこに座っているんでしょう。ご主人の方の観ているわけではなく、眠っているでもなく。外に向かって番人（猫）をやっているのでしょうか。カメラを向けてもしばらくは動きませんでした。モモコは猫ですから、いいですが。夕方、ｽｽﾞが父ちゃんのところに、自転車の空気入れがうまくできないから手伝って、と行ったのです。実は私が、すこしずつでも父ちゃんの仕事場に行かせたというのもあって、スズに空気を入れるように言ったのです。ところが、失敗。父ちゃんは、ホントは嬉しいのにせっかく行った娘にやさしく接することができないんです。家から見ていると、空気入れをシュっシュッとスズが押しています、が何度も何度もやらされているみたいです。どうやら、力がなくて勢いもなくて、空気を送り込むことができないようなのです。スズだけ帰ってきました。父ちゃんに訊くと、「6年生にもなって自転車の空気も入れられないんじゃ困る」でも「あれじゃ、明日の朝になっても入れられないな。力がないんだ。」分かっているなら、なんども何度もやみくもにやらせることないのに、と思いました。強くなれ、という願望でしょうが。結局、スズは気持ちを損ねて（むつける、と宮城の方言では言います）むつけて、自室に行くし、「こんなことでむつけるな！」と父ちゃんまた大声出すし。それを見ていたﾊﾙも部屋に行ってしまうし。少し遅れて、ふたりとも食卓にきました。夕飯後、父ちゃんが空気を入れてくれましたが。急に、子どもに何かをさせようと思っても、難しいモノですね。ほめてやらせる、っていうのも難しいです。カッパうでぐみ。にこやかに生きて行きたいものです。この作品は、大分県に行きます。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2010.07.01

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  弁当の日

  1月8日始業式。いままでは午前授業でお昼には帰ってきていたのですが、今年は小学生も中学生もお弁当持ちです。数日前から言っていたのですが、お弁当を子ども達で作ろう。ということで、前日、ハンバーグを作りました。キッチンで私は味噌汁やなにかを作りながら見ていました、ちょっと口出しして。玉ねぎのみじん切りは、小学生が切ったのは少々大きいですが、まあいいか。手で形作り。晩ごはん用は大きくて、お弁当用は、小さく作っています。畑からサラダ菜を、七草摘みのとき採ってきておきました。かぼちゃとじゃがいもとマカロニは、私が茹でて、つぶしたりハムを切って入れたり混ぜたりは中学生。朝。卵2個で卵焼き。ウインナーを炒めて。これらは末っ子がやりました。あとは、それぞれ弁当箱に詰めます。ハンバーグも、私が見ると違いはないのに、ちゃんと、これはハルの、こっちはスズの、と分けていたようです。そして、ほぼふたりで作ったお弁当を持って学校に行きました。これくらいできないと、ほんと将来困りますよね。「弁当の日」というのを実践している先生がたがいらして、各地で話題になっています。子どもがそれぞれの家で子どもだけで弁当を作って学校に持ってくるのです。日常的にこどもに料理をさせられる環境はなかなか作れませんね。ちょっと真似ごとでも、と思って、このごろ、ＡＺ９のレッスンで土日に弁当をもっていくときは、卵焼きくらいは自分で作ってもらって、弁当箱に詰めるのもやってもらっています。 今日は、私の帰宅が夕方になるので、おでんの大根を茹でて、別の鍋で出汁やしょうゆ、みりんでつゆを作っておくように、という指令を出して行きました。が、つゆはやり方が良く分かんない、と言って作ってませんでした。大根は切るのは良かったのですが、茹でるのに水が少なかったのか、少しこがしてしまったようです。でも、柔らかく茹でられていました。午前中に茹でた玉を剥いてくれ、、油揚げに餅を入れて楊枝で閉じて餅巾着を作ってくれました。なかなか、料理にしても暮らし方にしても、子ども達に伝えていくのは難しいです。www.isinko.com　石神彫刻工房もご覧ください。写真は、乙女。先日の雪の朝に撮りました。かさかさの結晶の大きな雪でした。 

  2010.01.10

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  誕生日のケーキは手作りで

  今日は正司の誕生日。とうとう５０です。男の人だから、歳を明かしてもいいでしょう。スズが夕方、クッキーケーキを作り、夕飯の後、飾り付けをしました。おやつの本に載っていたもので、２０ｃｍの底が抜けるケーキ型の、丸い底の上にクッキー生地を載せて伸ばしました。１７０度で焼くのは２０分。生クリームの上にメロンを切って載せました。メロンも１個を自分で切り皮もむきました。一応、小さいクッキーの上に、MASASIと生クリームで書いたのですよ。 今夜は半分食べて、明日もう半分。時間を置くと生クリームが染み込んでしっとりする、と本に書いてありました。 http://www.isinko.com/　石神彫刻工房のページもご覧ください。我がとうちゃん、このところ、ちょくちょく、「作者の部屋」（トップページの下の方）を更新中です。新しい機械を買ったので、そのことも載せています。どうぞ見てやってください。 http://lifestyle.blogmura.com/countrylife/田舎暮らしのブログ集へもどうぞ。    

  2009.07.29

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  よもぎ団子、よもぎ蒸しパン

  昨日植えた栗の木の苗に水をやるように言われたので、そばに流れている小川からバケツで水を汲んで根本にやりました。８本ほどあります。そのあと、よもぎ摘み。だんご粉をこねて蒸して、ゆでてすりつぶしたヨモギを混ぜてついて、ヨモギだんごを作り、すりつぶしたヨモギを混ぜたよもぎ蒸しパンも作りました。粒あんも入れました。型は最近購入したシリコン素材。何度でも洗って使えるのでエコ。ふにゃふにゃでいて、型崩れしないのです。 天然酵母で、ゆきちからに玄米ごはんを練りこんで、玄米ごはんパンも作りました。かなり柔らかくなって、パウンド型に入れて焼きました。朝は、夕べ茹でた清美オレンジの皮を刻んで、絞っておいた汁とともに、グラニュー糖と煮て、マーマレードを作りました。 さあ、明日は入学式。ふたりですので、中学には夫が出席です。私は高校へ。娘とともに電車でいってみようかな、と思っています。www.isinko.com　石神彫刻工房もどうぞ。 

  2009.04.07

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  えひめＡＩー２　発酵

  発酵促進剤、えひめＡＩー２を作ってみました。先週木曜に培養を始めて今日で１週間。うまくできたのかどうかわかりませんが、上澄みは透明で、下に白く残ること、出来たばかりのどぶろくのようなにおいがすること、なめてみると酸味があります。ということで、PHを調べていないのですが、出来たことにして冷蔵庫へ。台所の排水溝に入れてみました。これで臭いがなくなったかどうか、明日の朝確かめてみます。 ところで、この寒い時期に、我が家は発酵が盛んに行われています。発酵に適した環境というわけです。薪ストーブで夜もぬくぬくと柔らかい暖かさです。ストーブのそばは４０℃を越えているかも知れません。カスピ海ヨーグルト。何か月前かに１つ購入。後は、なくなりそうなときに５００ｃｃの牛乳を買ってきて、ヨーグルトを少し牛乳パックの牛乳に注ぎ、ふたを再びして、キッチンに１晩ほど置くと出来上がりです。娘が学校で仕込んできた納豆。煮た大豆に菌の素になる市販の納豆一粒を入れたパック。これも、丸一日ストーブのそばに置いておいたら、大豆にうっすらと白い納豆菌が廻っていました。 発酵によいということは、他のカビや雑菌も繁殖しているということ。おお、菌とともに生きている我々生物なのですねえ。乾燥も気になります。そこで、１月から寝る前には、お風呂のふたを開けて、入口のドアも開けています。湿気よ歓迎します。 www.isinko.com　もご覧ください。本日、作者の部屋を更新しました。「安山岩」理科や地学で習いましたね。出てきます。 

  2009.03.04

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• 雛まつり

  町の胃がん検診の日でした。バリウムを飲むのが嫌ですねえ。そして、検診車の中でまた飲んで、右向いたり、下向きになって我慢したり、時間は短いのですが、大変です。だんだん歳を取ったら、ますます体がついていけなくなりそうです。昨年、この検診の後、胃がいたくなりました。検診で胃が痛くなったのでは本末転倒ですが。今年もおかしいです。おまけに、下剤の影響が大きすぎ、腸の調子も良くないです。 おお。こんな話題を書くつもりはなかったのですが、すみません。 ひな祭り。バイパス沿いの店に用事で行ったので、その前に、ちらし寿司の具（人参、れんこん、干ししいたけ、かんぴょう）を煮ておいて、あわせ酢も作っておいて、ご飯も炊飯器にセットしておいて、出かけました。でも、用事が長引き、残った子どもたちに、ご飯に酢と具を混ぜておくこと、錦糸卵をつくっておくこと、海苔を切っておくこと、と電話で頼みました。買ってきた、マグロやイカ、桜でんぶなど載せてできあがり。安かった鯛のアラひとパック２００円、で鯛の潮汁。塩だけで味付けです。www.isinko.com　もご覧ください。うちは女の子３人と元女の子１人です。男は父ちゃんのみ。とうちゃん、このごろ毎日ユンボで土を掘り起こしては根っこを取り除き、なにやらやっております。今のうちなのです、土の掘り起こしは。午後は、秋保温泉のホテル数件へ。お雛様が飾ってあって、春めいていました。吊るし雛が見事です。「木の家」の社長さんも木の剪定をしていました。働き者の社長さんなんです。いつもなないかしらやっています。木を切るのも今の時期が適切なんですよ。  

  2009.03.03

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  恵方巻き、恵方ロールケーキも作っちゃいました。

   恵方巻き、作ってみました。中３の娘も一緒で。彼女はのりまき作りが上手です。ふと巻きを切らないで食べるそうで、大きいままのノリだと太すぎると思ったので、４分の１ほどを切り取って、少し細めの太巻きにしました。かんぴょうを煮て、卵焼き焼いて、ホウレンソウゆでて、油揚げも煮て、ハムと、あとは、セットの手巻きずしの具（まぐろ、はまち、など）そして、米粉でシフォン生地を焼き、天板に流してロールケーキも作りました。ブルーベリージャムを塗って、生クリームを塗って、くるっと巻きました。もっちりの生地です。大根と、のり巻きの具の残りでサラダです。ホウレンソウの芯のところは甘くて栄養もいっぱいなんですよ。 今年も、みんな元気で過ごせますように。  米沢市の小野川温泉のおかみさんから、ことしも立春の時期に年賀状が届きました。筆で、 「立春大吉天地人」そして、「愛」と金文字が大きく入っています。米沢のかたも、みんなで応援しているのですね。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。そろそろ「作者の部屋」更新かな。  

  2009.02.03

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  手作り豆乳ヨーグルトはやはりわさび醤油で

  市販のカスピ海ヨーグルトを、牛乳パックの牛乳に少量入れて、常温２０度くらいのところ）で、２０時間（昼ころ置いて、次の日の朝には）で、発酵してヨーグルトができています。だいぶ前に、いただいたカスピ海ヨーグルトで豆乳ヨーグルトを作ったのを思い出し、やってみました。同じように常温に置きますが、時間は丸２４時間以上かかりました。でも、写真のようなヨーグルトができました。写真では、上にリンゴジャムを乗せています。牛乳のカスピ海ヨーグルトよりも粘りはなく、固まりはおぼろ豆腐に近いようです。味も乳酸菌の味もしますが、豆の味で、やはり豆腐の風味もあります。 そこで、やはりこれは、甘いものではなく、わさび醤油をかけていただくのが合います。 ちょうど、アボガドをわさび醤油で食べるのと同じです。  www.isinko.com　石神彫刻工房です。きょうは、お客さんがたくさん来ました。昔からの友人や造園屋さん、石屋さんなどです。お天気が良かったからでしょうか。  

  2009.01.28

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  咳にはれんこんです。

  朝、太陽が昇るころ、きょうも一日が充実したものになりますように、と思います。写真は昨日の朝です。特に今頃のｷｰﾝと冷えた空気の中の朝日は、透き通っているようです。インフルエンザや風邪が流行っています。うちの子の小学校でも多くが休んでいるようです。 うちでは、お風呂のふたを開け、バスタオルを何枚も緩く絞って、吊るし、もちろん加湿器を使う部屋もありますが、予防に努めていますよ。受験期でもあり、ＡＺ９ジュニアアクターｽﾞのレッスン、そして本番も近いですからね。 昨夜は、夜中の３時ころ娘のひとりが咳が止まらず、あまりにひどいので、水と、蓮根のおろし汁を飲ませました。だいぶ咳はおさまりました。 朝は、レンコン湯を作って食べました。蓮根のすりおろしと葛粉としょうゆ、しょうが汁、水で作ります。我が家では、れんこんとろとろと言っています。のどにいい手当です。でも、今度は鼻水です。熱はいまのところありませんがインフルエンザではないといいのですが。 www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。皆様もお体をお大事になさってください。 

  2009.01.26

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  こんにゃく粉で手作りこんにゃく

  今夜はおでんにしようと思ったのですが、こんにゃくがありません。夫に買ってきてね、と頼んではいるのですが、そうだ、手作りこんにゃくセットがあるので、作ろう。こんにゃく粉と水酸化カルシウムの粉と作り方の紙がセットになっているのです。前から冷蔵庫に眠っておりました。沸騰する前のお湯にこんにゃく粉を入れてへらでよく混ぜる。人肌に冷めたら、お湯で溶いた水酸化カルシウム液を入れて、手で手早く均一の生地になるまで混ぜる。バットにあけて均し、適当に切り、沸騰した湯で２０分ゆでる。水に取り冷ましてできあがり。この、こんにゃく粉４０ｇと水酸化カルシウム２．５ｇで、板こんにゃく６丁分できるそうです。 そして、夜のために昼からおでんんを煮ておきました。大根たっぷりのおでんです。 自家製のこんにゃく芋があるので、今度は芋からこんにゃくを作ろうと思っています。母と作ると、主導権があちらにあるので、わたしの方は全然覚えません。今度はひとりでやらねばと思います。 石神彫刻工房の今朝の様子です。www.isinko.com　ページもご覧くださいね。  

  2009.01.25

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  畑の葉っぱで七草粥。大豆ハンバーグも。

  七草粥は昨日のお昼に食べました。畑でいろいろ葉っぱを集めました。野草は、はこべ、よもぎ。野菜では、レタス、小松菜、白菜、ニンジンの葉、ダイコンの葉、赤カブの葉、水菜、大根、オオイヌノフグリが咲いていてびっくり。春に咲く花ですのに。温暖化の影響がこんなところにも。お粥は、米を水から炊きました。米１合水１升。昆布と干しシイタケ、それに鶏肉としょうがも入れて、中華風。最後にきざんだ葉っぱを入れてごま油を垂らしました。アルバイトの健太郎さんは仕事始め。それで一緒にお昼ごはんです。 晩ご飯は、大豆ハンバーグ。手でつぶれるくらい柔らかく圧力なべで煮た大豆はつぶして。豚ひき肉は、その半量。炒めた玉ねぎとともに丸めました。ヘルシーで美味しい。まさに畑のお肉、大豆です。 www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 明日から学校が始まります。冬休みはあっという間ですね。  

  2009.01.07

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  餅つきは１２月２８日に

  毎年１２月の２８日は餅つきです。２９日につくと、語呂あわせで苦餅と言ってよくないと言い、３０日につくと、お飾りの餅を飾るのが３１日になってしまい、一夜飾りといって、それも良くないんだそうです。それで２８日です。写真はわたしの両親です。７０歳を過ぎた今でも、こうやって餅つきに来ます。いや、今だからこそ来れられるのかも知れませんが。仕事も辞め、面倒をみる親たちも他界し、やっとここ数年、落ち着いて夫婦ふたりの暮らしができているのかもしれません。 これは、目線がへんですが、豆を入れてため軽くついているので、軽い気持ちなんでしょう。青豆と黒豆を入れました。もち米蒸すとき、最後の１０分くらい、ふきんに包んだ洗ってすぐの豆をもち米の上に載せて一緒に蒸します。柔らかくなりすぎず、火は通っている状態です。それをほぼ搗きあがったもちに入れます。モチを切るのは翌日、少し硬くなってから。父が家に持って行き、明日切ってくれるはずです。いつまで、こういう年の暮れを送れるか、ずっと続くはずは無いのですが、毎年続くような錯覚に陥ります。ところで、２６，２７、と降り続いた雪。今日２８日も降り続き、３日連続です。ここ川崎町にい引っ越してから、３日も連続で降り続いたのは初めてではないでしょうか。積雪はどうでしょう、３０から４０ｃｍはあるでしょうか。３日とも夫の運転する除雪車出動です。 そして、子どもたちは、かまくら。石神彫刻工房www.isinko.comのページもどうぞご覧ください。  

  2008.12.28

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  里芋フォンデュ

  1日早いクリスマス気分で、今夜はチーズフォンデュならぬ里芋フォンデュです。まず、夜のために、ソフトフランスパンを昼間焼きました。仙台本社の河北新報のお料理ページに,以前に載っていた「里芋フォンデュ」。仙台の「まくろび庵」というマクロビオティックのカフェと教室のレシピ。夫が見つけたのですが、レシピは私は読んでいないんです。里芋をおろすのか、ゆでてつぶすのか、それも分からない。そこで、ネットで調べて。里芋はゆでてつぶして、うらごし。裏ごしは粘りがあって難しいですので、途中で断念。温めた昆布だしに里芋マッシュを入れて混ぜる。泡だて器やヘラでやりました。白だしも入れ、塩気を足しました。にんにくをひとかけも。ガスコンロでふつふつするまでよく温めて、ホットプレートに鍋を載せます。付けて食べる具です。カボチャ、レンコンは油で揚げて、油揚げはコンロで焼いて、ウインナーはゆでて、パンは切って、ホットプレートで焼く。 里芋のとろみは意外に具になじみ、ちゃんとくっついてきます。ダシとにんにくの香りで芋とは思えないおいしさですよ。シメはスパゲティで。里芋のとろとろがスパゲティとも合います。www.isinko.com　我が家の稼業です。石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。  

  2008.12.23

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  胃腸にやさしいごはん

  昨夜、ハルがお腹をこわして、元気がありません。今日はだいぶ良いのですが、念のため、学校はお休みしました。午後はずっと寝ていました。お昼はお粥のみ。晩ご飯は、みんなでお腹に優しい晩ご飯です。ハルには、食前に梅醤番茶を。梅干しを擦りつぶして醤油としょうが汁を入れて、熱いほうじ茶を注いで飲みます。煮物は、ダイコン、ニンジン、早煮こんぶ、しいたけを水から煮ます。上に塩を振って。出汁は十分。最後のほうに里芋も入れて、醤油とみりんで味付けします。かつおぶしなどの動物性のものを入れなくても、自然の味でおいしく仕上がります。味噌汁は、白石うーめんを入れて。うーめんは油を使っていないそうめんのような麺です。長さも短く食べやすいのです。そして、お粥。りんごをすりおろして、食後に食べていました。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。写真は、「大笑い」。年末で忙しいですが、笑って元気に過ごしていきましょう。 

  2008.12.19

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  コロッケを作った後のパン粉や卵で

  児童ミュージカル劇団のＡＺ９ジュニアアクターズの面々。宮城県仙南の４，５，６年生、40名弱の子どもたちです。3年間限定で、スポーツ少年団のような感じなのでしょうか。違うのは、行政が主導しているということ。上手下手、ではなく、その子に演劇が必要かどうか、でオーデションをしているということ。普通の子どもたちです。うちの子らはかわいくないし、声も小さい。でも、きっと演劇が必要だと演出家が感じたのでしょう。  ところで、今夜の晩ご飯。冷蔵庫に冷凍の豚のひき肉があります。量が少ない。ので、今日はコロッケです。さつまいもがたくさんありますので、じゃがいもと一緒にゆでて使いました。小さめのコロッケ23個。今日は娘（中3）が揚げてくれました。パン粉付けまではわたし。コロッケを作るといつも、パン粉、小麦粉、卵液が残ります。具が混ざってしまっているので、保存しておいてまた使う気にはなりません。そこで、いつも、全部を混ぜて何かにしています。固めで小さく丸めて揚げる。あるいはフライパンで焼く。きょうは、娘が揚げている間に作りました。小麦粉が多かったので、小麦粉にサラダ油を少し足してさらさらにして、卵液とパン粉、砂糖、ココナツ粉を入れて、丸めてオーブンで焼きました。パン風味のクッキーです。きのう、七ヶ宿の円さんからいただいたクッキーはやさしい甘さと歯ざわりで、いくつでも食べてしまいそうな味でした。今度教えてもらおうと思います。そんな味を思い出しながら作りました。 コロッケの付け合わせは、畑から採ってきた白菜の千切りです。ｽｽﾞに「白菜も食べてね。」と言おうとしたのに、「キャベツ、レタス・・・は、はくさい。」と言ってしまった私。こどもと夫に笑われ、しょげていると、「そんなにいじめると、おかあさんがうちを出て行ったらどうするの？」とｼﾉ。そうですねえ、そういうことをしてみたいものです。誰のうちに行こうかしら。泊めてくれるかしら。 

  2008.12.15

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• 豚肉のさっぱり焼き

  豚のさっぱり焼き、のミツカン酢の広告が新聞に載っていて、夫が食べたいというのです。今日はシノにご飯つくりを頼んでいる日ですので、新聞を見て作るように言いました。酢、砂糖、しょうゆ、水、酒を各大匙２。豚の薄切りは片栗粉をまぶしてからフライパンで焼く。そして、さっきのたれをからめる。 それから、レタス。うちの初物です。少し固めですが、このレタスに乗せて食べました。それから、味噌汁。うちの大根となめこです。だしは煮干しで。ここまでは、姉妹２人で作りました。そして、さつまいもマッシュのサラダ。レタスとハムを混ぜて、マヨネーズで。そんなに甘くもなく、ぽってり味です。これは私が作りました。 www.isinko.com石神彫刻工房のページもご覧ください。 ではおやすみなさい。今日は風が強いです。気圧の影響か、耳がつーンとします。 

  2008.12.05

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  熊汁　自家製豆腐　リンゴのケーキ　ごぼうのきんぴらも

  昨日いただいた熊の肉。きょうの昼に熊汁にしました。ちょうど母父が来て、母特製の肉を柔らかくするというたれに1時間くらい漬けこんでから切りました。そのたれとは、母は「いもころり」というのですが、じゃがいものマッシュと塩と砂糖を混ぜたものだそうです。福島の名産らしいです。熊汁は母が作りました。脂身は取り除き、小さく切って、ごぼう、ダイコンと一緒に炒めて、水を入れて煮る。みそ味です。味は、牛肉のようですが、牛肉よりも癖がありません。でも、獣の味がするような。ひかくてき柔らかく食べられました。阿武隈山系で仕留めた小熊だそうです。小熊だから柔らかいのか、特製たれのお陰か。いただきました。スズが学校で今度、じぶんたちが育てた大豆で、豆腐を作るというので、母が豆腐の型を持ってきてくれました。昨夜から水に浸しておいた大豆で豆腐作り。私が付いていましたが、ほとんどひとりでやりました。結構がんこちゃんなんです、彼女。本に書いてあるのは、粉状のにがりで、うちのあるのは液状のにがり。それが違うからってむんつける（おこる、だだこねる、すねるというような方言）し。豆腐の作り方はここでは省きます。いろいろネットに出ているでしょう。とてもシンプルな、大豆の臭みのない豆腐が出来上がりました。 母が、読売新聞の記事の切り抜きを持ってきて、リンゴのケーキを作るんだ、と言います。私が口出しすると面倒なので、こどもたちが手伝いました。いや、ほとんど子どもたちが作りました。バターで炒めたリンゴを型に敷いて、別に、バター、砂糖、卵、小麦粉、ベーキングパウダーで柔らかめの生地を作り流し込んで焼きました。焼けたらさかさまにし出します。そして、熊汁のためにごぼうを掘ってきた夫は、きんぴらを作りはじめました。細い千切りにして、大鍋で炒めていました。 そして、玄米おにぎり、手作り白菜キムチ、ダイコンとゆずの漬物。豪華な手作り尽くしのお昼ごはんになりました。外は、雨からみぞれになってきました。　夜になって止んだようです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。稼業です。 

  2008.11.30

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  サンドでパンだ

  その名も「サンドでパンだ」ジャスコで見つけて買ってきました。600円くらいでした。内側が白くて、食パンをギュッと押しつぶしてのりづけのようにする。外側の黒いのは、薄くなっていて押しつぶした外側を切る。そうしてホットサンドやヤマザキパンのランチパックのような形のサンドイッチができるのです。作り方の説明を見ると、電子レンジで食パンを温めてから、2枚のパンの間に具を入れて、上から押すということです。でも、やはりホットサンドにしたいので、私は、はじめにサンドイッチを作って、オーブントースターで1分くらい焼いてから、サンドでパンだ、で押しました。パンの厚さは薄いほうがいいです。8枚切りよりは10枚切りやサンドイッチ用パンがいいです。パンの耳がかなり多く残ります。そのまま食べました。そのままが一番。揚げたらカロリー高くなるしね。  きょうは、午前中アルバイトへ。10日ぶりでした。数日前からのどの調子が悪かったのに、ついつい大きな声を出してしまい、11時ころには、声が、あ、あ、声がかすれてしまいました。家に帰り、電話に出ると、「ほんとに和代さんですか？」と言われてしまいました。子どもたちは心配して、レンコン蕩を作ってくれたり、晩ご飯の準備を手伝ってくれたりしました。明日は治っていますように。声を出さなければいいんですが。でもね、こういう時に限って話したいことがたくさんあるんですよ。昨夜おそくまでおきていたのも悪かったのかもしれません。今日は早めに寝ましょう。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2008.11.27

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  玄米入りハンバーグ

  朝7時ころは青空でいい天気でしたのに、だんだん雲が西から広がってきて、曇り。そして雨。と思ったらまた晴れて、そして雨が降り、曇り、ふと外を見るとみぞれ模様。車で出かけた帰り、北側の山のふもとから虹が出ています。なんとまあ、変わりやすい今日の天気です。近所のししなご山も夕方には雪をかぶっていました。きょう、11月19日を今年の初雪といたしましょう（川崎町では）。石神彫刻工房のページもご覧ください。www.isinko.com 　きょう、山形からの帰りにギャラリーに寄ってくださったお客さん。車に雪がくっついていました。山形では除雪車も出ていたそうです。  さて、今夜は、昨日炊いた玄米を使って、ハンバーグです。といっても、ひき肉の量を減らして、代わりに玄米ごはんを加えて混ぜるというものです。ひき肉１に対して玄米ごはん３くらいでしょうか。ゆでた大根葉も玉ねぎと一緒に炒めました。生姜とナツメグを効かせています。つけ合わせは、採りたて大根と小松菜のサラダ。 明日の朝は、橋の上は凍るでしょうか。朝、娘の小学校で読み聞かせのボランティアです。

  2008.11.19

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  大学芋

  さつまいもが豊作でしたが、小さいサイズのものもやはりあるんです。きょうのおやつは大学芋。すりこぎよりも細いような芋。色の悪いところの皮をむいて、乱切り。フライパンで揚げました。砂糖をちょっと溶かして塩入れてまぶしました。さつまいもは、一段高くなった畳の部屋の下の収納庫。さといも、ﾔｰｺﾝを、玄関脇の小部屋にしまいました。新聞紙で包んで。泥は洗うとか洗わない方がいいとか。私は洗わなくていい、と言っているのですが。夫は洗った方が後で料理するとき楽だから洗う、と言いまして、すでに洗ったのですねえ。それで、表面は乾いて、しかも傷も付いて肌が汚いんですねえ。でも、食べらないわけでもないし。 まあ、夫のやりたいようにさせておくのが一番です。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。   

  2008.11.10

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  我が家の干し柿でーす

  西日を浴びて、干し柿です。粒は小さいです。もっともっと小さくなることでしょう。これから寒くなって、ずんずん甘くなあれ。もうひとつ、渋柿の食べ方。焼酎のホワイトリカー（は商品名ですが）で、渋抜きをしています。ビニル袋に柿と、焼酎少々を入れ、密封うしておきます。３日ほどたって、渋が抜け、甘くなってきましたよ。 今夜は、先日買ってきた川崎町産の銀杏で、定番の茶碗蒸しを作りました。茶碗蒸しは、分量の割合を頭に入れていないので、いつも料理本を見てしまいます。卵１個に出し汁カップ１、です。覚えろ、覚えろ。そして、塩、みりん、酒、各小さじ半分くらい。しょうゆ少々、ですか。プリンよりも柔らかめで、ふりふりしてます。 自家製のﾔｰｺﾝとさつまいもを千切りにして、きんぴらもつくりました。甘いです。www.isinko.com 石んこ地蔵の石神彫刻工房もご覧くださいませ。 

  2008.11.05

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  吹奏楽部、3年生最後のステージ

  中３の娘。今日が最後のステージでした。川崎町の町民文化祭。１２時からのステージは、川崎中学校吹奏楽部の演奏です。吹奏楽コンクールは７月末。その後、学校の文化祭が１０月１９日。１０月２６日は、農協のお祭りのステージ。１０月２９日は町の小中学校音楽会があり、今日の町民文化祭。長い長い部活でした。毎日の朝練習。７時過ぎに家を出て、春から秋の半年は自転車で６キロ。冬場の半年は自家用車で送って行きました。放課後ももちろん部活です。土日もほとんど部活でした。こんなに燃えるのは、たぶん中学校や高校のころだけでしょう。とてもいい時間を仲間や先生とともに過ごしたのだと思います。これからの人生における素晴らしい土台を築いたのではないか、と思っています。  きょうの演奏も聴きに行きました。最後だなあ、と思うと涙が出そうでした。 さて、これから、いや、もう、始めていなくてはならないのですが、高校受験です。勉強も今じゃないとやりませんよね。やれるだけやってほしいと思っています。写真は工房から見える景色です。石神彫刻工房　www.isinko.com 　もどうぞご覧ください。  

  2008.11.02

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  いも掘り第２弾、干し柿作り

  石んこ地蔵４人家族です。工房もすっかり秋です。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもどうぞ。さて、きょうは、午前の風の強い中、いも掘りの２回目でした。ちょうど、父母が来ていたので、交代で手伝ってくれました。それなのに、子どもで手伝ったのは、ﾊﾙだけでした・・。さつまいもを一輪車２台分。さといもを１台分。里芋は思ったより少ないと思うのですが、こんなにいっぱいのさつまいも、どうやって春まで食べるのでしょうか。食べきれるのか心配です。以前は、畑で採れたものを、畑をやっていない近所の友人等に差し上げていたのですが、ここは、近くの人はみんな農家で、やれる人もいません。ちょっと足をのばして以前住んでいたところへ持って行ってあげましょうか。苗では少ないと思っても収穫時には多くなっているんだなあ。 夕方、夫が渋柿を採りました。干し柿にするというのです。約１００個。うまく枝を残して。皮むきを４分の１くらいは手伝いましたが、あとは夫にお任せ。晩ご飯の支度。こちらも、こんなに食べるの？と言いたくなります。俺が食べる、と言いますが。子どもたちも、そんなには食べませんし。パンに練りこんだり、ケーキに入れたりできそうですが。まずは、気温が下がらなかったり、風通しが良くないと、カビを生やすので、吊るす場所を考えなくてはいけません。 夕飯には、掘りたてさつまいもで大学芋を作りました。ほかには、カブとリンゴのサラダ。カブの葉の煮浸し卵とじ。ひじき炒り煮豚肉のみそ生姜焼き、千切りキャベツ。 一部は残しておいて、明日のお弁当にします。 おお、今日は、家族全員誰も敷地から出ませんでした。新聞は父母が来たとき持ってきてくれましたから。あ、間違い。ハルが知らずに、新聞を取りに、自転車で新聞受けまで行きましたが、空振りでした。数日前は、出かけたときにうっかり新聞を取り忘れ、翌朝２日分新聞受けに入っていました。家から新聞受けまで、１キロ近くあるのです。  

  2008.11.01

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  いも掘り＆焼き芋

  学習発表会の振り替え休業だった昨日。ふたりの小学生と夫と私で、まず、さつまいも掘り。みごとなおいもでしょ。さといもも大きくなっています。２株ほど掘りました。こうやって、里芋をはずしていきます。木材の切れ端をさら細かく割って、その上に落ち葉をたくさん載せました。落ち葉は家の前のケヤキの葉、川に行く途中のナラやクヌギの葉を集めました。少し風があったので、仕事場近くの風の来ないところでやります。そして、濡れ新聞紙でくるみアルミホイルで包んださつまいも。焼き芋です。ちょうどお昼の時間に焼き芋と、野焼きパンが出来上がりました。蒸しパンミックスと小麦粉半分ずつ入れて、パンくらいの硬さにして、クッキングシートで巻き、アルミホイルで包んで焼きました。休日の午前はこうやって過ごしました。午後は、ビデオを見ていたようです。夕飯時、私が出掛けていなかったので、ハルを中心にご飯のグラタンを作ったようです。味見できなかったのが残念。うまくできたのかしら？www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2008.10.28

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  大根の料理

  夏に蒔いた大根が大きくなってきました。（写真は参考写真で昨年のもの）まだまだ大きくなりますが、少しずつ抜いて食べています。今夜も２本。下３分の２を使って、大根の千切り炒め煮（豚肉と糸こんと人参、油揚げも入れて。） 上の方で、千切り大根のなます風（塩もみしてゴマドレッシングで）大根葉の肉みそ（味噌、砂糖、酒等で炒り煮した豚ひき肉と、茹でて刻んだ大根葉） おでんにするには、もっと太くなってからのほうがいですね。今年は、沢庵用の、青首でない大根も蒔いてくれました。楽しみです。 だんだん我が家の畑の野菜も品薄になってきました・・・。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。   

  2008.10.22

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  今年もリンゴジャムを作りました。

  紅玉を使って、今年もリンゴジャム作りの季節です。皮を半分残してむいて、イチョウ切りにします。すると、皮の赤い色が全体に溶けて、ピンク色になるのです。写真は暗かったので、濃い色に写っていますが、もう少しピンク色です。こんな色です。固めに仕上がったので、このままパン生地に包んでジャムパンにしても良さそうです。 紅玉リンゴ（芯と皮を取った正味で）の６０パーセントのグラニュー糖、レモン汁、を使いました。しばらくリンゴに砂糖とレモン汁をまぶしておいて、砂糖が溶けてきたら火にかけます。中火で２０分くらい煮ました。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。一応、私は営業事務担当です。 

  2008.10.17

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  イギリスの紅茶パックは丸い

  イギリスから送られてきたのは紅茶とクッキーでした。夏にご注文いただき、船便で１か月かかってお送りした石んこ地蔵。ご依頼いただいた、イギリス在住の日本人女性からのプレゼントです。丸いパックのは「ごく一般的に普通の家庭で飲まれるイングリッシュティー」だそうです。さっそくティポットに入れてみると、ポットの底にぴったりはまります。うーんなるほど、いい形、という代物です。もう一つは薫り高いアールグレイです。クッキーはショートブレッド。バターが効いていて、紅茶によく合います。 イギリスの風がちょっぴり入ってきました。我が家の紅葉。また一段と色が増してきました。きょうは、蔵王のお釜周辺もいい天気で絶好の紅葉狩り日和だったようです。と、母からの電話。父と母で行ってきたそうです。

  2008.10.16

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• 一日に米４合

  地元の８０代の女性と話す機会がありました。昔は、家族五人で一日２升の米を炊いていたそうです。それでも、お嫁さんには行き渡らないこともあって、釜についているご飯をこぞげて食べたそうです。５人で２升ということは、ひとり１日４合。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では、「一日に玄米４合と　みそと少しの野菜を食べ」という一節があります。ほんの、５０，６０年前までは、そのように、１日４合のご飯を食べていたのですね。今、わたしたちの食卓には、ご飯のほかに、おかずがたくさん並び（うちはそうでもないですが）、栄養がたくさんです。ご飯をたっぷり、おかずは少々で、健康で農作業に従事していた。力仕事も大丈夫。日本の昔からの食生活です。なんだか、自分を振りかえり、反省。いつも反省することが多くて困ります。昔は、また、今のように精米技術も良くなく、ずいぶん黒い（玄米に近い）ごはんを食べていたそうです。これも、ご飯のいいところ。玄米、米ぬかの部分には栄養、ミネラル、ビタミンもたっぷり入っているのですから。そこを、今の私たちはわざわざ取り去っているのです。柔らかさ、おいしさだけを追求して。今朝は、５分搗きくらいのご飯を炊きました。昨夜、精米機を稼働させたとき、途中で２合ばかり取り出したのです。香ばしくて甘みもあって、いいです。でもね、子どもは、えーって言うのです。茶色いんじゃん、って。うちは、子度もがもっと小さい保育所のころは、５分搗き米を食べていたのですが、学年が上がるにつれて、こんなのいやだと出だしました。学校じゃあ、きれいな白米ですし、お弁当持っていくと、みんな白いご飯ですし。 うちは、ちなみに１日５人で７合くらいです。ご飯をもっと食べよう。www.isinko.com 石神彫刻工房もご覧ください。 

  2008.10.01

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  学年親子行事は川遊びと野外ピザ、バーベキュー

  うちの前の河原で6年生の親子行事。子どもたちは、全部で13人、弟妹が混ざって20人くらい。親もお母さんだけでなくお父さんも来てくれて20人くらい。子どもたちは、6年生といえども川に入ると山の子どもです。水着になり、浮き輪で浮かんで、結構急な流れでも流れていきます。冷たい水をものともせず、いつまでも遊んでいます。男の子は、水中メガネやゴーグルで、小魚をじーっと追います。さすが、ヤスや網を持ってきた子もいます。流れるプールは自然の川を模したもの。作られた空間での水遊びもいいけれど、自然の中で水に親しむのもいいです。一昔前は、もちろん子どもたちだけで川遊びなんで普通のことでしたが、現在はそうもいきません。田舎に住んでいるからと言って、みんながいつも川遊びをしているかというと、そうでもありません。川で遊んだことがない、という子も結構いるのです。放課後の異年齢の子ども集団ができていない。危険なことを極力避けようとする大人社会がある。自然での遊び（川遊びも含む）よりもてっといばやいゲームなどが氾濫している。などなど理由はあります。 が、今回のように、大人が場を設定して見守りながら自然の中で遊ぶ、ことも必要だと思うのです。 お昼は、定番、焼き肉と焼きそば。それに正司とうちゃん特製のドラム缶オーブンで焼くピザ。今年製作して、3回目の活躍です。ピザ用には、パン生地を粉1.5キロ分作りました。全部で18枚くらい焼きました。上に載せたチーズは2キロ。たっぷり使いました。最後の3枚は、リンゴピザ。生の薄切りりんごにグラニュー糖にチーズ。左から、オーブン、網焼き、鉄板焼き。ともにドラム缶製。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。   

  2008.08.09

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  さて、夏休みです。

  明日から夏休み。子どもたちには、嬉しい嬉しい夏休み。毎年毎年、たらたらと過ごしてしまう夏休み。せいぜい、「朝は、８時前にはご飯を食べ終えてから、ＮＨＫの朝ドラを観る。そのあと、宿題か、新聞取り（家から１キロ先に新聞受けがある）。それからプールに行く。」これくらいだけは、きょうの夕飯時に決めました。 あとは、食事の準備、後片付けをなんとか、させたい。週１回の茶碗洗い当番もままならない状況だけれど、母が楽（らく）したい。週２回の当番にしたいところです。こども３人なので、３人掛ける２で６回やってくれると、のこり１回だけが母。お昼ごはんも手伝ってくれるといいのですが。 それから、テレビ。地デジテレビとＤＶＤデコーダーのおかげで、夜９時１０時台のドラマなども、録画しておいてみることができるのです。夜に見なくても、夕方学校から帰ってきて見ている。これでは一日の視聴時間は長くなるのです。どうにかしなくては。一日のテレビの時間を決める。たとえば、２時間とか、３時間とか。また、週の中で、録画するものを決めて、それ以上は見ない。これらを、子供たちに決めさせる、これが大事。とわかってはいるのですが。 ドラマばかりで、頭がドラマ漬けになるんではないか、と心配です。「しばとら」「学校では教えてくれない」「ドクター、ヘリ」「ごくせん」夕方には「相棒」も見ていたりして、（正確な番組名ではないと思います）よくないです。でも、指示したり、約束決めて守らせたり、大変です。写真は畑のささぎ。毎日、採れています。www.isinko.comもご覧ください。  

  2008.07.18

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  梅仕事　シロップ、酢漬け、煮梅

  梅干しは１８％の塩で漬けました。石の彫刻家ゆえに、重石も御影石で作ってくれたのがあります。こちらは、梅の酢漬け。母が、秋田県の実家の姪さんから教えてもらったそうです。５倍酢というのを使います。農協でしか売ってないそうで、母が買ってきてくれました。普通の酢の５倍の酸性、５倍濃縮でしょうか。材料は梅４キロ、５倍酢　カップ２、　焼酎（ホワイトリカー）カップ１ ,氷砂糖１キロ　塩　カップ１～１．５これを瓶に入れておくだけです。いつから食べられるのか、どういう食感で味なのか、まだ分かりません。水曜に漬けて、今日で３日目。梅干しも酢漬けも、水が上がってきました。梅シロップは焼酎を少しだけ入れたので、まだ水は上がってきません。 きょうは、朝から、草刈りの予定だったのですが、雨。午前は、ホームページの更新のための資料作り。石んこ彫刻の制作過程です。 午後は、車で１０分の川崎町中心部に出かけ、夕方になってから草刈り。手っ甲して綿手して、完全防備のはずだったのに、右の手首を、たぶんブヨに食われてしまいました。草刈りの刈り払い機。新しいのを買ってもらって、今度は夫の手を煩わせることなく、ひとりでエンジン掛けられました。ワイヤーを回転させて切るものです。野外ギャラリー、少しはきれいになりました。www.isinko.comもご覧ください。  

  2008.07.11

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  梅干しのシソの準備です。

  夕べはシソの葉の塩もみでした。葉の２割の塩のうち、３分の１を入れ、手でもみます。これは、１回目のもみのあと。まだ、出てくる汁は黒っぽく汚い感じです。 汁をしぼって、捨てます。また、残り半分の塩を入れてもみます。すると、さっきよりも汁が紫になってきました。もう一回もんでしぼって、最後に、梅を塩つけしたときに上がってくる白梅酢を入れると、きれいな赤色になります。梅酢がないときは、生の梅をすりおろして入れると、同じ効果がある、と以前、母が言っていたのを思い出しました。 シソの色がだんだん変わってくるのが、わかりますか？梅を漬けるのと同時になってしまったので、シソの方は、冷蔵庫で数日休んでもらいます。 ここまでは、夕べの仕事。きょうは、まず、９キロ、の梅のへた（ほし）を楊枝で取る仕事。そのあと、カメには３キロの梅を塩漬け。梅干し用。２瓶には、４キロの梅を酢漬け。詳しくは、そのうちね。別の瓶には、１キロの梅で梅シロップ 、梅と氷砂糖同量と焼酎ちょっと。そして、煮梅１キロ。まずは、剣山でところどころに穴をあけ、沸騰させないようにして、ゆでます。 明日、また同じように茹でます。 トピックスがあるのですが、記事が長くなったので、またこの次です。ではまた。 

  2008.07.09

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  梅仕事　まずはシソを塩もみ

  毎年、梅干しや煮梅などを作ります。この時期、梅の加工をすることを「梅仕事」というそうです。きょうは、父母が車で３０分もかけて、大きなふっくらした梅の実、１０キロほどを待ってきてくれました。白石市の、妹の嫁ぎ先からの梅です。こちら、佐藤家の梅は、いつも皮が軟らかく、実もふっくらしています。梅の実のほうは、一晩水に漬けておいて、一緒に、シソの葉も買ってきてくれたので、今日は、まずそちらの準備です。シソはすぐに悪くなるので、早いうちがいいのです。枝から葉をはずします。そして、２回くらい桶などの中で洗います。薄い黒っぽい水になります。アクが出るのですね。塩は、葉の重さの２０％。きょうは、枝から外した葉が１．２キロでしたので、塩は２４０ｇ。今、笊に空けて水気を切っているので、これから塩もみです。これが楽しい作業なのですよ。黒っぽい汁がだんだん赤っぽくなって、最後に梅酢を入れると、真赤になる。今回、梅酢がないので、去年のを使おうかと思っています。この白梅酢、酸っぱくてしょっぱいので、お料理にも使っているのです。 さあ、これから、やります。ではまた。  ゆうべは、ガイアナイト。１時間くらいですが、我が家もキャンドルの明かりだけで過ごしました。宿題やったり、ろうそくのロウで遊んだり、茶碗洗ったり、なんと、イカをさばいて、塩からも作ってしまいました。

  2008.07.08

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  らっきょうの酢漬け

  日曜の夜に塩漬けした川崎町産のらっきょう。きょうは、酢漬けにしました。５袋、２.５ｋｇ。砂糖５００ｇ、あと分量は、忘れました。酢と水です。それを煮立たせて、さましてかららっきょうの瓶に注ぎます。砂糖はいつもより多めです。（夫のリクエストで）１か月後から食べられる、と本には書いてあります。秋前には食べられるかしら。ラッキョウを入れる瓶が足りない。棚には、古い使いかけのものが何個も。梅酒を二瓶合わせて、ひとつ空きました。びわの葉エキス。これは琵琶の葉を焼酎に漬けたもの、皮膚のかゆみや虫さされ、化粧水にもなります。まだ、葉っぱも漬けこんだままでしたので、取って、べつの小さい瓶に入れ替えました。去年,ｽｽﾞがカリンだと言って持ってきたものを焼酎に漬けたのですが、渋くておいしくありません。かりんではなかったのか？コンポストへ。そうやって、ビンを空けました。 夕食は、ズッキーニの天ぷらを。厚く切ると、歯触りは生っぽくて、よし。薄めに切ると、これもまたやわらかくなってよし。でも、翌日に持ち越すと、水っぽくなりそうなので、今夜のうちに全部食べました。カレイの煮付けには、大根とジャガイモも一緒に入れて煮ました。大根とズッキーニの千切りに、酢漬けの余った付け汁を入れて酢漬け風に。ズッキーニのしょうゆ味の浅漬け。畑でズッキーニが毎日大きくなって、大変です。 お昼は、私が１時ころ帰ったら、夫がズッキーニと玉ねぎの炒め物を作って食べていました。他の人が作るお料理って何でも、おいしいですね。フライパンそのまま食卓に出してあるのですが、それも味があっていです。

  2008.07.01

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  災害用伝言ダイヤル１７１

  今朝の地震は、本当にびっくりしました。ここは、おかげさまで被害がなく、皆元気です。他の地域の方々からお見舞いの電話やメールをいただきました。ありがとうございます。 被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 さて、皆さんもうご存じかと思いますが、「災害用伝言ダイヤル１７１」 というのがあります。毎月1日にはテスト日で、誰でも試してみることができます。今日は、さっそく、１７１へ電話しました。案内の声に従って、我が家の電話番号を入力し、 30秒以内で「無事です」という伝言を録音し電話を切ります。あとは、親戚や家族で、１７１の使い方を日ごろから確認しておけばＯＫです。が、たぶんまだ知れ渡っておらず、宮城県内の実家にで電話してもつながらず、携帯電話も電源が切ってあるらしくつながらず、もしかして１７１を利用していないかと、かけてみても、メッセージをお預かりしておりません、のアナウンス。午後になってやっと電話がかかり、無事を確認し、一安心でした。 本当に、日ごろからの練習が大事だと思いました。   ｽｽﾞとクワの実と木イチゴを採りました。茎のところを一個一個はさみで切って、寒天にしました。あまーい。実です。 

  2008.06.14

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  ミズのたたき　ねばねば効果はあるか。

  山菜のミズのたたき。きのう作りました。茹でたミズを上半分はそのままお浸しにして根っこの方を包丁で刻んで、途中で包丁の背の方で叩いて繊維をつぶして、また刻む。根しょうがも一緒に刻む。生みそで味付けです。このしょうがと味噌の組み合わせがいいんですねえ。ねばねば食品は体にいいといいます。いのかなあ。分かりませんが、手間掛けて作ったものなので、有り難くいただきました（か？ご家族の皆さん）ハッチク（たぶん八竹だと思う）をたまきさんからいただき、煮物と、炒め物ていただきました。旬の味が一番ですね。 畑では、相変わらず、大根、芯切り菜、玉ねぎの葉と身、を収穫。煮たり、味噌汁にしたり、茹でて和えものにしたり、刻んでご飯に混ぜたり、と盛りだくさんです。「ばっかり食」というのですよ。畑で採れるもの、その時のもの、ばっかり食べること。地産地消、身土不二、ですね。畑のものばかりでは飽きることもあるけれど。夫が丹精込めて作っている野菜ですから。www.isinko.comもどうぞ。 

  2008.06.08

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  大根サバカレー

  大根とサバ缶のカレーです。昨年夏に播いた大根を晩秋に収穫。通電していない冷蔵庫に保存しました。それが、まだあるのです。今年は大きいおいしいものから食べていったので、残っているのは小さめのものばかり、ですが、夫はもったいないから全部食べる、と言います。とはいっても、もうすでに春まきの大根はニンジンくらいに育っていて、間引きして食べているのです。新旧の大根をまとめて食べる。今夜は大根サバカレーです。おいしくするコツは、カレーは普通に作るのですが、大根に味を染み込ませるため、作ってすぐには食べない。一晩置くということ。そういうキャッチコピーのカレーを昔、小林カツ代さんが宣伝していたような・・・。ｻｲﾄﾞメニューは、赤カブの甘酢漬けと、これまた赤かぶとわかめのサラダ、しらす入り。他に、小松菜のお浸し、とろろ昆布とひき割り納豆の和えもの。ほとんど違和感なく普通のカレーですよ。  おととい、カッコウの声が初めて工房の敷地内で聞かれました。きのう、きょうは聞いていません。ニセアカシアの白い花が咲きました。甘い香りも漂っています。ともに、いつもより遅い出番です。咲こうとしたとき雨で気温も低く、咲けなかったのか。カッコウは今年はここいらへんに卵を産むのはやめたのか。カッコウﾊﾞﾅとう俗称の花。菖蒲やアイリスの花に似た小さいものです。近所の方に名前を教えてもらいました。今、野外ギャラリーで咲いています。ちょうどカッコウが鳴くころの花。www.isinko.com石んこ彫刻のページもどうぞ。 

  2008.06.03

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  ラッキョウの甘酢漬け、新生姜の甘酢漬けを作りました。

  地元産のが出回ったら作ろうと思っていたのですが、つい、安売りしていたのを買ってしまいました、泥つきラッキョウ。宮崎産。エコじゃないなあ。と思いつつ。ここのスーパーでは、地元産のものは売ってくれるかわからないし、産直のお店まで行くのも遠いし。1キロ480円が古くもなっていたのでしょう、377円。薄皮をむくのが大変でした。夫は、酢のものなどは嫌いなくせに、なぜからっきょう漬けは好きなのです。新生姜の甘酢漬けは私が好きです。しょうがの辛味と香りがいいですねえ。最初はしょうがの色なのに、漬けるとピンクになるんですよ。酢と塩と砂糖だけなのにね。こちらは畑で栽培しているウルイ。茹でてから、煮びたしにしました。明日は、雨でも体育館で運動会。弁当は食べずに終わり、お昼は家で食べるのですが、さきほどかんぴょうを煮て、フキとタケノコの煮物を作り、明日朝は、卵焼きを作り、ホウレンソウも入れて、太巻きを作りますよ。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。 

  2008.05.30

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  わらび、ぜんまい

  夫が採ってきたわらび。熱湯に入れて薪ストーブの灰をかけて、一晩置き、次の日水を替えました。今年２回目です。ゼンマイも採りました。今夜は、畑のウルイを採りました。蕗ももう少しです。それより、野外ギャラリーの草たち。すごい勢いで伸びています。４月末から暖かく、あっという間にぐんぐんと、石の作品を抜いてしまいそうです。www.isinko.comもどうぞ。石の彫刻です。 

  2008.05.08

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  誕生日ケーキとオードブル山

  スズの誕生日。ちょうど、土曜日の参観の振り休。朝から買い物に行き、午後からケーキの飾り付けなどの準備を母子でしました。ほとんどスズがやって満足のようです。スポンジ台は昨日焼いておきました。プレートが欲しいというので、急きょクッキーを焼いて作りました。児童書の『大どろぼうは。。。。』シリーズ、山脇　恭：著の中に出てきたという「オードブル山」もリクエストで。半分に切ったキャベツに楊枝で刺していくだけですが。白菜の茎菜はちくわの輪にちょうどいい太さでした。１０歳になりました。私が、この工房の仕事に本格的に携わって９年ということになります。www.isinko.com石神彫刻工房のぺージもどうぞ。   

  2008.04.21

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  石ころペインティング、パン作り体験。子どもたちと。

  仙台市太白区の友人が子どもを連れて遊びに来ました。大人2人小学生４人、うちも混ぜて全11人。まずはパン作り体験です。 米粉入りパンを、粉1キロ分仕込んでおいて、到着の頃ちょうど、分割、丸め。ウインナーパン19個、その他21個で40個できたのですが、人数を考えると、足りないかも・・・。と、みんなが外に遊びに行ったとき、簡単スコーンを作りました。でも、十分だったようで、残ったパンはおみやげにもなりました。発酵させている間、石ころを拾ってきて、石ころペインティング。石ころアート体験です。子どもたちは、構想を練りながら、センスのいい作品を作っていきました。大人もいい。miyuさんの作品。展示場に見本として置いて行ってくれました。大人の作品って感じですね。石の色の違いをうまく使って、小枝も着けました。 

  2008.04.02

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  母が居るとご飯のしたくも片付けもやらない、いなくてもやらない。

  スズと午後からおでかけ。帰りが７時近くになりました。途中のスーパーでお惣菜を買って帰るから、ご飯を炊いておくように電話しておきました。ご飯はできていました。が、お昼の茶碗は洗っていないし、父ちゃんが収穫してきた菜っ葉もそのまま、茹でてくれてない。 「みそしるを作っておいて、」と電話で言ったのに、その場で、「できない」という。留守番の中２と小５の娘ら。母がいつも家にいるので、何もしない。いざというときも動けない、そういう子になってしまっているのか、反省。やはり、そこそこ母も居ないほうがいいのかもしれません。居れば、子供たちがごはんの支度などする必要もないし、やらなくてもいずれ母が見かねてやるでしょう。  私自身は、中学校のときから共働きの核家族で、必要に迫られて、ご飯の用意らしきことをしていたような気がします。祖父母が一緒だったころは、むろん手伝いは最小限でした。若い娘がろくに料理ができないのは母親がやらせないからだ、と以前は漠然と思っていましたが、自分のそういう母になりつつあるのか。まだ小学３年生のほうがおもしろがってやりたがります。  せっかく採ってきた菜っ葉。夕ごはんのあと、わたしがゆでました。明日食べましょう。  

  2008.03.15

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  ごまだれ白玉だんご

  参観が終わって、図書室で、懇談が終わるまで待っていた子どもたちと共に帰宅。（車で一緒に帰るため待っていた）４時半頃。「今朝のお稲荷さんとのり巻きないのお」とｽｽﾞ。今日は中学校が、高校入試のため１，２年生も弁当。ｼﾉの弁当に、油揚げがあったので夜のうちに煮ておいて、作った。ところが、朝のうちに残りは夫が皆食べてしまった。恐るべし食欲。何かおなかの足しになるものは。ご飯もないからおにぎりもできないし。と、だんご粉がある。これは、宮城県加美町の菅原商店のだんご粉。もち米６０パーセント、うるち米４０パーセント。県内産米。普通に丸めてゆでただけで、お餅みたいにもっちり。きのうは、ねり黒ゴマにはちみつと塩少々でごまだれを作りからめた。  母さんがいつもうちに居るのはいいなあ。というのもうちの子ども達には分からないか？いつも居るから。 

  2008.03.07

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  そば粉のパンケーキ

  今日は、胃がん検診を終えて、１０時半頃ご飯を食べたので、昼食は軽く、そば粉のパンケーキ。そば粉に塩を少々、水を少しずつ入れて、泡だて器で、てんぷらかホットケーキくらいのゆるさに伸ばして、レーズンとくるみを入れる。フライパンに油を薄く塗り、（２度目はぬらなくてもいいです）お玉で伸ばして中火で焼きます。表面が乾いてきたら、裏返し。サッと焼いて、出来上がり。そば粉だけで作ります。そば粉も甘みとレーズンの甘酸っぱさとくるみの香ばしさ。はちみつを付けていただきました。そば打ちは難しいですが、これなら、ソバの栄養ががっちり摂れますね。ソバ粉はご近所さんからのいただきもの。この辺りは、転作でソバをつくっているところが多く、それを粉にしたのをいただきました。

  2008.03.04

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• 粉もん好き

  粉物、という言葉があることを何年か前に知った。元同僚が、「うちは粉物がすきでねえ」と言ったときから。小麦粉を使った料理ということだろうか。お好み焼き、たこ焼き、ホットケーキ、中華まんも、パンもスコーンも、かな。お菓子ではなくて、食事になるもの。関西のほうでよく使う言葉かしら。わたしも粉もの好きです。小麦粉でなにか作っちゃう。今朝は、ご飯よりも粉ものを食べたかったのですが、パンを切らしている。そこで、地粉１００ｇに水５０ｇくらいに塩、サラダ油でナン風の薄い生地を作り、フライパンやオーブントースターで焼く。うまくするとまんなかが膨らんで空洞になります。ジャムやスライスチーズを乗せて食べました。いつもよりちょっと早く起きたので、こういうのを三文の徳というのかしら。作りました。すぐできる。計りがあると便利です。ボウルだけで混ぜて、手にとって伸ばして、フライパンへ。２，３分で焼けます。休日の朝はパンケーキやスコーンをよく作っていました。      きのうは、ビキニデーだったことを新聞で思い出しました。１９５４年３月１日。焼津港の第５福竜丸が、アメリカの水爆実験により被爆。無線長の久保山愛吉さんが半年後に亡くなりました。きのうは、焼津で核廃絶を訴える１５００人の平和行進が行われたそうです。友人のシンガーソングライター苫米地サトロが、第５福竜丸のことを歌っていて、「ラッキードラゴン』と言います。福・龍でラッキー・ドラゴン。きのうは、彼もどこかでデモの先頭のほうでギターとハモニカで歌っていたのかなあ。『わたしの名前はラッキードラゴン仕事は海で魚をとること  　　中略それは美しいミクロネシア３月はじめの朝私は見たわ　太陽を西から昇る 　　　　　　後略　　　　　　　　』   私は、こんなふうに、こんな所に自分の思いをちょっと綴るだけだ。    

  2008.02.29

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• 大なべは必需品

  先日、直径２６ｃｍのアルミ鍋を９８０円で購入。いままで、３０ｃｍの大鍋があり、菜っ葉をゆでたり、カレーを作ったりと大活躍。でも、ひとつを茹で物に使っていると、もう一品を作る大鍋がない。ので、蒸し器の下の鍋を使っていました。それも、置き場所が違うので出し入れが面倒です。おでんを作るとき、大根の下茹で、揚げ物・練り製品の下茹で、ゆで卵を作る、など、なべは結構使います。広口の鍋はゆでものには使いやすくて重宝します。また、ひじきの炒め煮なども材料を混ぜやすくていいです。最近大きな鍋は使わなくてねえ、と時々聞きます。家族が少なくて、一回に作るのが一回の食事の分、だけだとそうなのかもしれません。うちは、一度作ると、晩、朝、昼と３回はいただきます。私と夫は昼もうちに居るので前晩のおかずを食べることが多いです。 もっと大きい、直径４０ｃｍくらいの鍋もあります。蒸し器の下の鍋ですが。これは、たけのこやふき、山菜をゆでるときに便利です。

  2008.02.29

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  くるみが高い、乳製品も

  先日、業務用食品のｻﾄｰ商会にひさしぶりに行きました。くるみパンを作るのに、くるみを大袋で買おうと思っていきました。ところが、、くるみの値段が高くなっているではありませんか。１キログラムで３０００円。以前は１６００円くらいだったと思うのですが。１ヶ月くらい前から値上がりしたそうです。これもバイオ燃料の影響でしょうか。しかしまだ普通のスーパーで、くるが高くなっているようでもありません。ｻﾄｰ商会は業務用の卸し店なので、大手輸入会社の値上げがダイレクトに来るのでしょうか。どちらにしても、洋くるみはアメリカからの輸入品。輸入にたよっている私たちの暮らしを見直す機会ではあります。それから、乳製品。３月１日から値上げします、という表示はあり、夜に行ったのですが、バターは品切れでした。お菓子を作るには、バターを使います。マフィンもバターを使わないで作ろうかしら。バターも、一般のスーパーでは、まだ値上りの予告はないようです。ヨークベニマルで、２００ｇで２７８円で売っていて、安い、と６箱買ってきたところです。チーズなども上がるそうです。乳価が下がったので、生産調整をして、品薄でなっているとか。小麦粉も輸入のもの（大部分は輸入ですが）は上がって、パンなども値上げされていますが。国内産の小麦粉も上がるかもしれない、と、製粉会社から知らせてもらいました。なぜでしょう。 パンもお菓子も、材料が値上がりするのであれば、一番いいのは、米です。米を食べましょう。ご飯だけでなく、だんごとか、米粉のクッキーやケーキとか。工夫してお米を食べたいものです。  

  2008.02.26

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  自家製、りんごの酵母でパンを焼きました。

  １週間くらい前からりんご（皮も実も芯も）と水を入れた瓶を窓際に置いて、毎日振って、酵母を育てていました。これがりんごの酵母。ぶくぶく言っています。昨夜、りんごの身をぎゅっと絞って、出た水分に、水を足して、３２０ｇにして、塩９ｇ、後は宮城県産のユキチカラという粉５００ｇ。発酵は、夕方５時から朝８時頃まで、約１５時間、薪ストーブのそばの気温２１度のところに置いておきました。朝、ふくらんだふくらんだ。これならいいぞ。２次発酵は２時間くらい。 １１時ころ焼き上がり。りんごの甘い香りと酸味。外の皮がパリッと、中はふわっと。フランスパンのよう。酵母を育ててパンにするのは、その度に違ってきて、どうも数字通りりには行きません。だから、わたしには、ちょっと苦手感があります。でも、たまにこんなふうにうまく行くと、またやるか、という気にもなるのです。もう一瓶、冷蔵庫に入っているりんご酵母。またやりますか。　料理、パンのﾌﾞﾛｸﾞが集まっていますよ。ご覧ください。 

  2008.02.21

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  ほかほか肉まんを作りました。

  地粉をこねて発酵させて生地を作り、蒸して肉まんです。中身は、豚コマ肉を切って、ゆでた菜っ葉としょうが、醤油、塩、コショウ、五香粉、片栗粉。ひき肉より歯ごたえあってリッチです。もう１種類は、れんこん、ごぼう、にんじん、玉ねぎのみじん、ひき肉、しょうがを炒めてカレールーを入れて、カレーまん。なんでこんなことしてるんだろう、とスズと話しながら、ハルと３人で作りました。そんなことしている間、とうちゃんは、外でお仕事。今日は、この間切った、薪にする木を片付けたり運んだり。これは細かい枝を片つけているところ。ユンボでダンプに積んだ木を降ろしています。 これから夜は大雪の予報です。今年の冬はまだ、雪かき用のユンボは出動していません。どうなるでしょうか。明日、あさってと長野県の実家へ行ってきます。新幹線を乗り継いで、飯田線に揺られて、長旅です。昼１２時頃白石発で、到着は夜７時半頃です。豊橋からが長いんです。各駅停車ですので。

  2008.02.09

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  紫芋のロールパンです。

  米粉パンの紫芋入りです。ゆでてマッシュした紫芋に砂糖を加えて、生地でくるくる巻きました。米粉パンのもちもちと合うかしら？紫芋は川崎町、町内の友人、大森さんちからいただきました。大きくて色がいいのです。大森さんちの「びいなすふああむ」では、今度の２月１５，１６，１７日と「クリスマスローズの展示販売会」をします。興味のあるかた、ぜひどうぞ。くわしくは、電話０２２４－８４－４９１１　（大森さん）クリスマスローズと石んこ彫刻。地蔵だけではないんですよ、うちの作品は。これは昨年の写真です。　 きょうは、石彫りの仕事に来てくれている健太郎さんの奥さんのご依頼で、パンを焼きました。くるみパンがこのごろの私のお気に入りです。くるみはオーブンでローストしておいたものを使います。焼いていないのと、焼いているのとでは、こんなにも風味が違うのかと実感します。きょうは、他に、レーズンとゆずのピーﾙ、黒ゴマ、何にも入れない、米粉パンを作りましたよ。午前はお天気でしたのに、午後から雪が舞ってきました。こちらもどうぞ。クリックしてみてください。 こちらもどうぞ。

  2008.02.07

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