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2022.06.26
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カテゴリ:社会問題
 今日(25)は土曜日でしたが、社会面を中心に、より正確には外交問題でいくつか重要と思われる記事が出ていました。今日は記事を中心に紹介します。

 今日は、「(AAでは)記事にならない情報」としては、少し転換した様子が見られました。今後大きな問題になるのかどうか、今のところ何とも言えませんが、エルドーアン大統領が山火事、森林火災の発生に関して、「故意に森林火災を起こした者を死刑にすることができるようにすべき」と言い出したことです。「死刑制度復活」は、これまでも何度かエルドーアン大統領は言及していますので新しい話ではなく、「話題の転換の努力」に過ぎないと言われています。ボズダー法務大臣も、エルドーアン大統領の命令を実現するために、死刑制度復活の準備をすると述べています。ただし、憲法改正が必要になると言われている(憲法に刑罰が規定されていて、死刑制度廃止の時には、憲法から「死刑」を削除しました)ため、現政権下で成立する可能性は基本的にありません。一方で、「女子学生を焼き殺した男については、何の発言もしないのか。重罰化、減刑措置の除外の必要性は感じないのか」と野党や女性団体は批判しています。女子学生を殺害した男性が禁固23年の判決を受けた事件の判決理由が公開されました。AAで記事が出ているところが、意図的な感じもしないわけではないのですが、「司法解剖の結果、生きたまま焼かれたことが特定された」にもかかわらず、判決では「遺体を焼いたのは証拠隠滅のため」と特定されています。ここまで来ると、「“政府は女性の味方である”と言いたいがために出させた判決ではないか」と言う気さえしてきます。あるいは、“政治・司法のイスラム化”が着実な成果を上げた結果ということでしょうか。

 

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 今日(24)は、アナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1~3の記事を紹介します。

1 エルドーアン大統領は、『スウェーデンは、テロ組織PKK/PYD/YPGに対して具体的に態度を変更すべきである』と発言

 エルドーアン大統領は、ストルテンベルグNATO事務総長と電話会談した

3 ギリシャのスパイがMIT(国家諜報庁)の作戦によって拘束された

4 最低賃金過程が加速した

5 チャヴシュオール外相は、ブリンケン国務長官と電話会談した

6 大学生プナール・ギュルテキン裁判の判決理由が公表された

7 ボズダー法務大臣は、『森林を燃やす人に対して与えられる罰を引き上げる問題に関して作業を開始した』と発言

8 裁判官と検察官の任命が観光告示された

9 ユーフラテスの盾”及び“爪‐鍵” “作戦地域でPKKテロリスト7人が無力化された

 

 今日、最初に紹介するAA記事の見出しは、「エルドーアン大統領は、『スウェーデンは、テロ組織PKK/PYD/YPGに対して具体的に態度を変更すべきである』と発言」です。今日(25)付の記事で、抜粋して紹介します。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、アンダーソン・スウェーデン首相と電話会談を行いました。エルドーアン大統領は会談で、スウェーデンがテロとの闘いといったトルコにとって重要な基本的問題で行動を起こすことが必要であることを再度強調しました。スウェーデンがテロ組織PKK/PYD/YPGに対して具体的に態度を変更すべきであることを指摘したエルドーアン大統領は、この点でスウェーデンからトルコの懸念を払拭する目に見える成果を提示されていないと述べました。武器禁輸制裁及び防衛産業に対する法的及び事実上の制限撤廃のほか、(トルコがPKK関係者だと指摘する人物の)強制送還又は国外追放が実現されることを期待していることを強調したエルドーアン大統領は、これら全ての問題で実現を保証する具体的で明確な適用が必要であると述べました。

 アンダーソン・スウェーデン首相はエルドーアン大統領と電話会談を行ったことを公式ツイッターで、次のように発表しました。「エルドーアン・トルコ大統領とスウェーデンのNATO加盟問題に関する良い会談が実現した。来週、マドリードで行われるNATO首脳会議でエルドーアン大統領及びその他の同盟国首脳と会えることを心待ちにしている。首脳会議前に、エルドーアン大統領と交渉の進展に関して重要な意見の一致に至った。」との表現を使いました。

 ここからは一言解説・雑感です。スウェーデンの“PKK保護”は1980年代の激しいクルド人圧迫時代に始まったものと思われます。少なくとも当時は、警察に拘束された後に“行方不明”になったり、警察署で“事故死や自殺”したりするクルド人が多数いたことは事実です(今でも、トルコ南東部では、警察や軍の車両との事故で亡くなるクルド系住民の子供が多数に上るとの指摘もあります(故意や未必の故意(=積極的には事故を回避しない)の可能性も指摘されています))。一方で、当時から既に多数の“経済難民”が含まれていたと考えられています。この状況はスウェーデンだけではなく、フィンランドやドイツ、オランダなどの北欧、西欧の多くの国についても言えると思います。したがって、①PKKテロリスト、②圧制被害者(=真の政治亡命者)、③経済難民などを十把一絡げにして、“クルド難民”として扱った欧米諸国の政策に問題の一端があったことは明白です。例え、トルコの情報が正しくPKKテロリストとして、多数のトルコ兵やクルド系住民を殺害していても、「難民 → 国籍取得( → 国会議員)」となっているため、引き渡しはもとより、国外追放もできないと考えられ、トルコ側もそのことは十分知った上で、スウェーデンやフィンランドに「具体的な行動」を求めているものと思われます。

 

 今日、2つ目に紹介するAA記事の見出しは「エルドーアン大統領は、ストルテンベルグNATO事務総長と電話会談した」です。こちらも今日付の記事で、抜粋して紹介します。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、ストルテンベルグNATO事務総長と電話会談を行いました。エルドーアン大統領は会談で、スウェーデンとフィンランドがテロ組織PKK/PYD/YPGに対して具体的で真摯な対応を行うこと、防衛産業の輸出でトルコに対する制裁と同様の措置を撤廃すること、及び将来的にも同様の措置を取らないことを保証する必要があることを強調しました。

 

 今日、3つ目に紹介するAA記事の見出しは「ギリシャのスパイがMIT(国家諜報庁)の作戦によって拘束された」です。これも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。

 治安当局筋から得られた情報によれば、MIT(国家情報庁)は、諜報活動の結果、ギリシャ国家諜報機関(EYP)がギリシャ国籍の諜報員ムハンメド・アマル・アムパラを、トルコに対するスパイとして使っていたことを明らかにしました。同諜報員はトルコに来る時にはビジネスマンのように行動し、スパイ活動を行っていました。MITの作戦で拘束された同諜報員は、国境地域のトルコ軍に関する情報をEYPに提供していました。

 ここからは一言解説・雑感です。この記事がどれだけの意味を持ってくるかは不明ですが、AAに出ているということは、「積極的に宣伝している」と言う意味になります。トルコとギリシャの現在の状況を良く表している事件のように思います。

 

 

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 今日はトルコのガラス製品を紹介します。
 トルコのガラスは産業向け製品、大量生産品もそれなりの品質です。






今日はトルコ・コーヒーも紹介します。




ここからはブレスレッドです。

















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Last updated  2022.06.27 00:54:19
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