雑記1 ソフト発売はメーカー主導からユーザー主導へ?
このブログで何度か紹介している「特捜班CI☆5 傑作選DVD-BOX」ですが、実はこれ、ある一般の方からの提案で商品化が実現しました。その人が、「CI☆5をDVD化して欲しい」と発売元のスティングレイにアプローチをかけて、さらにご自身が出資を申し出て“山が動いた”というわけです。その詳しいレポートが、こちらで公開されています。 今のDVD業界、一度リリースした売れ線商品を、廉価廉価でメビウスの輪のように繰り返しソフト化している傾向が感じられます。そして、本当にソフト化が望まれている旧作のソフト化が、あとまわしにされているような気がします。 私自身メーカーサイドの立場でありますが、「特捜班CI☆5」のような“ユーザー主導の商品化“がどんどん増えて、幻の傑作が次々ソフトになればなあ、と思う今日この頃です。