「ゲゲゲの鬼太郎/決闘!妖怪ハンター対針女」…明夫が周夫化した日
またアニメの話題ですみません。娘につきあってアニメを観ることが増えているもので…今回は、惰性で観ていたはずの標題のエピソードに驚嘆しましたので、記録にとどめることにしました。 ストーリーは、村人のために妖怪を狩ることに命を懸けた猟師のみに焦点を当てた超ハードボイルド。全編が老猟師と妖怪・針女との攻防戦で、主役の鬼太郎はほとんど狂言回し。 例えると、「ジョーズ」「ヒューマン・キャッチャー」の後半、もしくは「さすらいのガンマン」のようなお話し。最後は「山猫は眠らない」へのオマージュっぽい。 で、初老の猟師の声を大塚明夫が演じているのですが、ダミ声でべらんめえ調で喋るときの声が、父親の周夫氏の声にそっくりになるんですよ。まるで、せりふの一部を周夫氏が吹替たのかと錯覚するほど。 普段の声質はまったく違う父子ですが、やはり血はつながっているんだなあ、と再認識させられました(笑)「国際諜報局」の2時間枠の吹替音源、継続して募集中です。締め切りまであと2週間…ご協力をお願いします。 ↓「国際諜報局」2時間枠の音源募集ページhttp://www.fieldworks.ne.jp/results4.html