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カテゴリ:東日本大震災講演
今日は放送記念日。 NHKの前身である東京放送局が、1925年3月22日、ラジオ仮放送を開始した日。 放送記念日記念式典があり、NHKから感謝状を頂戴しました。 東日本大震災の当日の夜に、NHK仙台放送局のラジオ放送に協力したことに対してのものです。 fmいずみからは震災で放送不能になり、向かったのがNHK仙台放送局。 NHKのスタジオで市内の状況をレポートし、防災士として「共助」の呼びかけをしました。 「避難所の学校の教室にあるカーテンで、子どもやお年寄りを包んであげて」 「新聞紙を服のなかにはさむと暖かくなる」 「避難所に一人で来ている人に、地震のときどこにいましたか?と質問することから会話しましょう」 「隣の家の方に声をかけましたか?助け合いましょう」 「家族が帰ってこない、連絡が取れないからといって被害にあっているとは限りません」 「明けない夜はありません、まずはこの夜が明けるのを待ちましょう」 「気持ちをしっかりともって、共に助け合いましょう」。 これからも災害情報について研鑽を積み、防災エンスショーや講演を通じて伝え続けていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月22日 20時15分51秒
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