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テーマ:中学生ママの日記(17753)
思春期の子供たちには、「何を言うか」よりも。
「何を言わないか」に気を配る。 思春期の子供の多くは、 「社会は間違っている」 「大人は信用できない」 「常識には縛られたくない」 「親のようにはなりたくない」 このように感じている場合が多いそうです。 さらに、「自分は大人と対等」 「大人よりも上」 だと考えていることも多いそうです。 つい、最近の娘との会話でもそう感じました。 そんな彼女に話す際、特に気をつけたいのが、 「AではなくてB」 つまり、「NotA,But B」という 話し方を辞めること。 子どもが今夢中になってやっていることを 否定(STOP)して、 親の意見(B)をやりなさい!と命令してしまうこと。 根本には、「Bをして欲しい」という親の欲求が有るのですが、 つい、今やっていることの手を止めて、 親の想うことをやらせようとする。 この時期の子供には通用しない話し方のようです。 どうやればいいか・・・ こども自身が、「Bの方がいいな」と思えるような 事柄をつけたして「Bをしてほしい」と言えばいいだけ。 始めに否定する言葉を持ってくると、心を閉ざすそうです。 「思春期の子とのコミュニケーションに悩んだら読む本」 思春期専門カウンセラー 大塚隆司 著 を熟読して学んだ内容です。 まだ、完全に自分のものとなっていませんので 書いた内容を読み返し、自然に言葉にできるよう 日々実践あるのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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