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テーマ:中学生ママの日記(17753)
カテゴリ:中学校生活
先日、明石にある商業施設パピオス明石に行きました。
4階に明石市民図書館が入っているので 予約図書を受け取りに行ったのですが、 2階の多目的フロアーでは、 弱酸性次亜塩素酸水(一人500mlまで)が 市内在住者及び市内勤務者に無料で 配布されていました。 その際、空のペットボトルを各自持参するようにとの説明が案内ボードに書かれていました。 そのことを、「明石は市民に寄り添っているよねー。今、消毒液が手に入りづらい状況だから、無料配布は有難いよね。 神戸市では、そんなサービスやってないよね。」と、娘に話したところ、 「空ペットボトルに弱酸性次亜塩素酸水を 入れると、認知症の人とか、子供が誤飲する恐れが有るよ。神戸市では、そのような事故を懸念してやってないのかもよ。」という即答でした。 考えてもいない返事に驚きました。 なんでそのような考えに至ったのか 聞いてみました。 学校の授業で、ビデオ観賞があった際に 「ぼーっと観てるんちゃうで!問題意識を持って観るんやで!」的なことを 先生から度々言われるそうなんです。 一方から見るだけでなく、いろんな角度から物事を観るというのが学校で身に付いたようです。 これは、自宅学習では身に付かない学びですよね。 その先生の授業は、生徒に調べ学習をさせて授業をさせる、というスタイルの授業が取り入れられています。 自分の意見を発表し、それについて議論する生徒参加型の授業です。 きっとこの授業が主体性を持って考えることや、掘り下げて考える力を養っているのだな、と感じました。 最近は、思わぬ返答が返ってくるので 娘との対話が楽しいです。 コロナを期に娘との対話が増えている我が家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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