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テーマ:中学生ママの日記(17753)
カテゴリ:読書
おそらく「読売中高生新聞」で紹介されていて
この本の存在を知ったような・・定かではないのですが 紹介文を読んで興味を持ち、 「レンタルじゃなく、手元に置いておきたい」そう感じて ネット購入。 [海が見える家] 海の情景が見事に描かれていて そこに住む人たちとの交流がほのぼのさせてくれる。 都会では味わえない田舎の良さが見えてくる。 物語は、やっとサラリーマンになったのに、 わずか1か月で会社を辞め、不意に届いた父の訃報から 彼の人生が動き出す。 あっという間に読み終わり、作者の「はらだみずき」さんの 著書をもっと読んでみたくなり、 続けざまに2冊読んだ。 「銀座の紙ひこうき」 厳格な父を持つ主人公の就職先は紙を扱う企業。 普段想いを馳せることのなかった「紙」について 詳細に書かれている。 「スパイクを買いに」 息子が突然サッカーを辞めた。 理由が知りたくてサッカーを始める父親。 親心が共感を呼ぶ。 サラリーマンに疲れ、子離れできていなかった主人公が 「サッカー」を通して生きがいを見つける。 サッカーのルールにうとい私が読むには ちょうど良かった。 TVでサッカー観戦しても、ルールがわからなくて 正直おもしろくなかった。 かといって、今更ルールブックで学ぶ気も無い。 「スパイクを買いに」を読むことで、なんとなく ポジションや、専門用語をマスターできた。 はらだみずきさんは、サッカーを題材にした小説を たくさんお書きになられているようです。 できればサッカー以外の「はらだみずき」さんを 読んでみたいのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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