孵化11日目の「トミ」
「暴力装置」などと、大学で歴史学を学んだ者には懐かしいお言葉をよくご存知の官房長官閣下は、現代の日本社会の一般的な感覚からずれているのか、まことに不評のようだ(嫌悪ならまだしも憎悪されては危険だろう)。
官房長官は、総理大臣の女房役だそうなので、いっそ菅総理大臣閣下は、賢夫人の誉れ高いご細君を官房長官に登用されて、公私共に支えてもらってはいかがだろうか。息子さんも政治家の秘書を志されているやにお聞きするので、そちらも内閣秘書官にされて、一家そろって国事に邁進されたら良いだろう。
民主主義国家の首相の地位にありながら、内閣支持率が1%になっても辞めないなどと、冗談でものたまうであれば、その状況では側近を身内で固める以外にないことくらいの覚悟をしているはずである。
さて、昨日の写真では目が開いたように見えたが、今日の写真では完全に閉じている。明日は眠たげな瞳を見せてくれるはずだが、さてどうなるだろう。
大柄な文鳥になるような雰囲気なのでオスかと思えるが、故オッキはメスだったがヒナの時に30gを超えていたので、体格ではわかるまい。オッキの再来、否そこまで大柄ではないか。量ってみてのお楽しみだ。