サクサク何とかを食べるキュー
黒瀬の『サクサク』は我が家でも好評。しっとりしたマルカンの『ソフトフルーツ』と両方食べられているが、色が『サクサク』の方が自然なので、飼い主側の気分的にはこちらの方が良いかもしれない。
エサと言えば、米食い鳥とも呼ばれる文鳥は、幼い頃から食べさせていれば米を好物とする者が多いので、この際、殻のある籾(モミ)状態で入手したいと考えた(昔から考えてはいたが問い合わせたことはない)。白米なら基準内に農薬を使っても気にならないが、玄米だと気になり、籾となるとさらに気になるので、無農薬でないと手を出したくない。
しかし、なかなか難しい。ついでに、青米についても尋ねたところ、なぜかふるいで落ちた「くず米」なら30キロで送料込み1500円程度との回答を受けた。・・・鳥のエサなど安ければ良いのだろう、といった感覚が背後にありそうで、少しムカっとする。そこで、国産のヒエ・アワ・キビを配合した小鳥のエサは100g約280円と、人間の高級米よりずっと高価だと教えてやった。お米が10キロ2万8千円で売れたら、稲作農家はどうだろう?値段だけで言えば、小鳥の方がはるかに贅沢なのだ。こういった感覚は、一般にはまだわかりにくいのかなぁ(それに、付加価値がついて小売単価が高い方が売りやすいに決まっている。それがわからないと、商売は難しくなる)。
9代目キューに横入りされた13代目トミ