雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

孵化７日目の「クリ」

　わざわざ長距離バスで白河の関を越え、日比谷線か何かに乗って目黒のご老人を殺害したろくでなしが、「東京の高級住宅地と言えば、目黒か田園調布のイメージ」と言っているらしい。・・・そうなのかぁ？田園調布は有名だろうが、目黒なんて目黒不動だとか落語の目黒のサンマとか江戸時代の香りがして、地名から近代的高級住宅街のイメージは無いだろう。普通、東京の高級住宅地と言ったら、南の田園調布、西の成城だろうに。
　さらにこの人非人は、中目黒まで行っておきながら田園調布への行き方がわからなかったそうだ。なぜだ！東横線ですぐではないか！と、土地勘が多少でもある人は思ったはずだが、そう言うものなのだろうか？
　そのような不案内なところにひょっこりやって来て、知りもしないご老人を憎しみ殺せる、・・・人非人の「心の闇」など認める気も理解したくもないな。

　さて、東京の高級住宅地にお住まいの方々には死語になっているが、少し地方に行くとかなり広範にわたって現役の言葉に「たまげる」がある。「ぶったまげる～」なら、都会でも育ちの悪いガキなら使うかもしれないが、とにかく魂が消えるくらい驚くことで、次に予期せぬ孵化があった時は、たまげたタマちゃんと名づけようと思案している。
　それで、今回のびっくりクリちゃんの方は、今日も写真が撮れ、当然のようにお健やかだ。その「手羽」の成長度合いから、孵化６日目より７日目と考えた方が良さそうだ。そのつもりで準備しようと思う。

　ところで、おやつの『玄米ロースト』は、少しつぶし砕いたところ、トミのお気に入りになった。明日はようやく籾が届く予定なので、それもさっそくテーブルに並べようと思う（国産ヒエは高いから除外しよう【なぜか我が家では外産の方が食べられている】）。