すでに気の強そうな雰囲気のある「ニチィ」
夜よりも昼の方が、親鳥(ノコリ・トミ)のガードが甘いようなので、午前中にそそくさと撮影をした。何の問題も無く元気そうだ。
すぐさま元に戻したが、ノコリが戻って入口に陣取り、にらまれてしまった。明日からは見せてくれないかもしれない・・・。
その後、法事。
黒いスーツに黒いネクタイ、黒いコートに黒い中折帽子、といった真面目なのか不真面目なのか微妙な出で立ちだが、従姉妹に「モグロフクゾウ」呼ばわりされた。そんな懐かしい漫画に例えるとは、ずいぶん人間が旧式ではある。
寒い本堂で、やたら長いお経であった。坊主の機嫌が良くてサービスしてくれたらしいが(坊主、坊主の娘婿の坊主、坊主の弟子の坊主、3人もいやがった!!)、それはかえって迷惑だろう。
夜の放鳥前には帰宅。文鳥たちは問題なし。やはり、ノコリとトミの交代制は完璧で、覗き見る隙がなかった。いずれにせよ、明日くらいから鳴き声が聞こえるのではなかろうか。明けて7日から引き継ぐ予定だが、準備は正月になってからで良いだろう。まだ、ゆっくりできる。