雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

なじまない年の差２羽

　ずいぶん前にも書いた記憶があるが、ケータイ、携帯電話は嫌いである。いつでも呼び出されるなど、自由を奪われた気分になる。
　が、引越しのゴタゴタには、無いと不便すぎた。例えば、前の電車に包丁を持った不審者が現れ電車がストップした際、待ち合わせている者に電話をしようにも、駅のホームに公衆電話がなかったりする（武蔵小杉駅）。これはまだ良いが、転居前に色々と打ち合わせたり、転居先に荷物が届いたりするのに、電話がないとどうしようもない。
　で、やむなく、数字つ前にケータイを買ったわけだが、引越しが終われば、年寄り用に受信できれば良いので、ソフトバンクのプリペイドにした。孫社長や北海道犬のお父さんには、特に関心はないのだが、他に選択肢がなかったのだ。
　なお、買ってすぐに何をしたかと言えば、文鳥の携帯ストラップとどんぐり鈴を結びつけ、着信音を変えたのであった（ファイルのやりとりが面倒なので、スピーカーにケータイを押し付けて録音してしまう）。もちろん、「俺はスズメになりたいぜ」の『コンドルは飛んでいく』。このメロディは、着信向きだと思う。