ケコンドルに邪魔されるイート
初水浴び後
結構活発なミョー
イート姫、ミョー王子、なるほど、そんな気がする。もしくは、ともに男か。
一夜をカゴで過ごしたイートは、朝、涼しい顔でブランコに乗っていた。心配は無用のようだ。それで自信を持ったのか、夜の放鳥時には、水浴びをした。どんどん成長して、頼もしいやら、寂しいやら。
ミョーもずいぶんしっかりしてきて、自己主張も激しくなってきた。エサを与えてフゴに戻そうとすると、文句を言うのである。これから、両親譲りの怪しさが芽生えるのだろうか。楽しみである。
さて、話は変わる。
以前、年寄りが、健康麻雀クラブのために簡易式のテーブルを買い込んで、えっちらと運んでいたので、公民館にも机くらいはあるだろうと問うと、長い机なので4人掛けにならないと言う。端を使えば良いはずなので、どれほど長かろうと関係あるまい。と意見してやったのだが、理解出来なかったらしい。
その後、参加者が増えてきたようなので、テーブルまで用意するくらいなら、ゲームに使えるこたつ天板の方が良いだろう。とアドバイスしてやったら、また、机が長いから4人座れないなどと夫婦して答える。言ってもわからないので、小さなこたつ板をリビング(放鳥部屋)に持ってきて、テーブルの端に菱形となるように置き、なぜこう出来ないのか、とバンバン板を叩いてやったら、「頭いいっ!」と無闇に感心された・・・。
こんなことに気づかない方がおかしいと思うのだが、どうだろう?しかし、一度思い込んでしまうと、案外つまらぬことに気づかないこともある。私の場合、放鳥部屋に文鳥の絵を飾りたいのだが、額縁が止まり木になって糞まみれになると、諦めていた。しかし、額縁が薄いものなら問題ないことに、突然気づいた。キャンバスに貼っていなければ、厚みのない額に入れられるし、額を壁面に密着させれば、文鳥の足場になることはない。・・・なぜそんな当ったり前のことに気づかなかったのか!
薄い額装か、もしくは額装されていない布か紙状態の絵画。文鳥たちが、あまり気にしないでくれる淡い色彩のもので、居なくなって寂しい白文鳥を描いたものがいいなぁ。・・・で、思い浮かんだのは、加倉井和夫画伯の絵画のリトグラフで、探していたら、折良く美術店のネットオークションで、額装なしのリトグラフを見かけた。題名不明。2枚組みになっており、1枚余分になるが、文鳥が2羽とハート型の葉が描かれた作品で、たいへん気に入った。文鳥は、白文鳥と背中に有色羽毛が残り尾羽が黒い半端な白文鳥。尾羽黒の白文鳥など、文鳥通をうならせるレアモノではないか!向かって左の葉っぱにしても、蓮の葉というより芋の葉かもしれず、我が家の周囲にも巨大な葉っぱのサトイモ畑が散在するから、我が家向きである!!
とて、競り落とし、先日届いたので、寸法を確かめ、ポスター用の薄い額縁↓と見栄えをよくするカラーマットを注文し、それが昨夜届いたので、早速飾ってみて、本日文鳥たちにお披露目したのであった(予備の1枚は、よりやすいポスターフレームに入れただけで別室)。めでたく無反応で、何も問題なく収まった。これで、しばらく絵画を買うことはあるまい(無い人はクリスマスセール中のアートルキサンさんへ)。
アウトオブ眼中な文鳥たち
イモの葉っぱだと思うなぁ
近づいて見ると奥の白文鳥は眠い目をしている
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