ひとりエサになってしまった3羽
3羽は、ほぼ、ひとりエサ状態となってしまった。給餌で食べるのは、お愛想で1口ずつくらいだ。
放鳥時間も、おとなたちに混じって普通に遊んでおり、もはやフゴで寝かせる必要はあるまい、と、放鳥時間終了後、3羽をカゴに帰し、消灯し、『文鳥団地』の開閉扉を閉めた。そして、飼い主はキッチンの照明を頼りに掃除を始めるわけだが、3羽が落ち着かずに騒いでいる。
フゴに連れていってもらえると思っていた3羽にとっては、想定外で、どこで眠って良いのかわからないらしい。1羽ずつ捕まえてツボ巣の中に押し込んでやると、「キューキュー」鳴きつつおとなしくなった。3羽で固まって眠れば、寒くはないだろう。
今回の育雛ミッションはこれで終了。やっぱり、早かったなぁ。