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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
正面顔が多いフィン フィンは今日もよく食べ、26グラム。ここまでの体重の変遷は、母ガイと完全に一致している。 左頬をなぜられるのが好きで、案外、利発な感じがする。なぜ案外なのかといえば、父は口笛ピンマイクのサカ坊だし、母は寝癖のガイちゃんだし、半兄はキミョー丸だから・・・。 さて、某所で、3歳の愛鳥を3年間預かってくれる人を募集していて、「里親」募集板の管理人としては、削除対象にすべきか悩み。文鳥の飼い主としては、3年後、(生きていれば)6歳になった文鳥が、元の飼い主のもとに戻りたいと願うか、考え込んでしまった。 たぶん、いい迷惑だろう。文鳥の3歳を、人間の32歳と見なせば、6歳は50歳だ。50の坂までの壮年期たる18年、住み暮らした場所が、安住の地と思えて当然かと思う。18年間どころか、「避難先」に数年も過ごせば、(若ければ若いほど)そこでの生活でつながりが生じ、元の住地に戻るのは困難になるではないか。 数年で変わらない無機物と、3年なら3年の日々の営み(生活)が、否応なく必要となる生き物では、年月の重みはまったく異なってくる。せめて、より良い環境で生活してくれるように、考えたいものだと思う。
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Last updated
2014年10月17日 22時13分21秒
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