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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
物議を醸しそうな皆様 考えてみれば、隻脚のポンが7歳で最高齢なのだ。その妻アイや、同期のテンの後妻エコは、産卵を卒業し、一期下のシューやイブの妻タネも、今季になって産卵をしていない。つまり、今後はのんびりと老後を過ごせるのではなかろうか(アトは妻が若い)。 アイ・エコ・シューは、毎年、実に多くの産卵をしたが、そろって安産タイプであった。ところで、産卵でメスの寿命が縮まると思い込んでいる飼い主は多いものだが、肯定はしづらいかと思う。確かに、産卵障害は起きやすいが、早期発見しそれなりに対処出来るなら、それで生命の危険に及ぶ可能性は低いだろう。また、度重なる産卵の影響が、老後に現れる、とは証明不可能だろう。人間でも、双子の高齢者として人気を博したギンさんは子だくさんだったし、未出産の女性が長命とする科学的データがあるだろうか?出産したほうが、リスクが低下する婦人系の病気もあるくらいで、そういった可能性は、文鳥にもあり得るかもしれない。 産卵を大過なく乗り越えられたのだから、その基礎体力で、長生きしてくれるものと、期待したいところだ。
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Last updated
2014年11月12日 22時38分30秒
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