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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
飼い主の足元に避難しているサカ坊 午前中、セツが巣ごもりしているカゴの底に、卵が一つ落ちており、側面に5mmほどの穴が開いていた。「あー」と納得するものがあり、取り出して子細に見れば、孵化しかけたヒナに細かな傷が二カ所ほど確認された。 真相は不明だが、ほぼ間違いなくデッカの仕業だ。おそらく卵から顔を出しうごめいているヒナに驚いて、生ごみとしてポイしたものと思われる。やはり、デッカこそアト後を継ぐ者に相違ない。・・・となると、子孫は望み薄かな↓。 そして夜。今夜も黒クチバシの天使たちや、バカなつっこいキイ・ツイカたちと楽しく過ごす予定だったが、騒然となった。キミョーが、実の父でありさえずりの師匠でもあるサカ坊を、追いかけ追いかけ体当たりを繰り返し、サカ坊は逃げ惑って呆然となってしまったのだ。 これまた理由は不明だが、同居するヒデに対して色目を使ったと、キミョーが邪推したのではないかと思われる。にしても、その執拗さは前代未聞。通常、視界から消えれば追わなくなるものだが、キミョーの場合は徹底的に探して追い立てる。 孫たちは、みな良い子(「バカなつっこい」)だが、この祖父はヒナの頃から変で、その狂気が爆発した感がある。嗚呼、こんな子と夫婦で仲良くしていたなんて、イトはんの偉大さを改めて思い知る。 中央の2個は無精卵、右はひびが入り孵化目前かもしれず、左も孵化間近と思われる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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