キイ・マツ・ウメ・ヒサ
正午前、水交換中の短時間放鳥を終え、順次指に乗せて帰宅させていたところ、アラシとミトとツイカの3羽が、指を恐れて逃げ惑い始めた。・・・まったくわけが分からない。アラシだけなら、何でもありだが、その娘ミトと息子ツイカには、そのような前科はなかったのに。そして、夜の放鳥では3羽とも何ら抵抗せずに指に乗って帰宅した。では、正午前のあの行動は何だったのだろう?
もしかしたら、その時、にわか雨の前兆で空が急に暗くなったのと関係があるのかもしれない。たんに暗くなったのに過剰に反応したか、もしくは、気圧が低下したことが神経過敏につながった、のではないか、と思う。人間にも体質によって、「気象病」と呼ばれる現象があり、急激な気圧の変化により自律神経が過剰に反応して頭痛や関節痛などを起こすそうなのである。
アラシは台風が通過した日に生まれた文鳥なので、気圧変化の申し子なのかもしれない。今後、同様なことがあるか、注意して観察したい。
で、↑はマツがキイを誘惑していたら、ウメとヒサが邪魔しに来た場面。いかにも繁殖期を前にした若造たちだ。
↓は、水浴びを、待たされると口開いちゃうキミョー。いつまでたっても、割り込めない子である。