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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
幸運な末の2羽 自分の子を認識できず、寝床に沸いたナマモノとしてお片付けのポイ捨てをする親鳥は、それほど珍しくない。また、孵化させた後、エサの与え方がわからないのか、そのまま卵扱いして餓死させてしまう親鳥も、少なからずいる。育雛本能が、何らかの事情で発露しないと、そのような悲劇が起きてしまう。 ウチの場合、ポイ捨ては2、3カップルで発生し、最も印象的なのが14代目ニチィ♀と大顔アト氏のカップル・・・、実行犯は夫のアトで、彼は前妻の時も同様の凶行に及び、自らの遺伝子を残す道を閉ざしてしまった。 しかし、ま、悪気はゼロなので仕方がない。ジミィにしても、まだ夫の自覚がなく、それゆえ育雛本能の覚醒がないのだろうから、当然の行動と言えなくもないのである。 幸い、↑の子たちは超有能な養父母の元で、ぬくぬくした生活を送っているようだ。夫婦どちらかが必ずお腹にヒナを抱え込み、空腹の鳴き声も聞こえないほど、隙なく世話を焼いてくれるのだ。ナマモノになってしまった上の子たちの分まで、立派に育ってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年12月03日 23時15分39秒
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