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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2018年12月27日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録

​​育雛から解放されたサン​​

 巨体のデッカとちび丸のセツから生まれたサンちゃんは、第3子で売り物だったが、丸っこい顔が愛らしく、人懐っこさも頭抜けていたので、他人に譲る気がなくなって、こっそり売り物リストから外して、居残りとした文鳥だ。・・・そして、居残りにして良かった。としみじみ思う。
 何しろ、子育てが上手い。母のセッちゃんも熱心な子だが、放鳥時間にいったんカゴから離れてしまうと自力で戻れない、という致命的な短所がある。それに比べ娘のサンちゃんは、悠々と出たり入ったりしながら、抱卵してくれる。それでいて、神経質ではないので、実に助かった。
 数時間後に孵化する卵を押し付けられても、孵化させ育ててくれたし、その子がより幼い別の子に替えられても(1羽から2羽に・・・)、やはりしっかり育ててくれたのである。これは、尋常ではない。
 さらに、この人に対して甘えん坊ながら子育てが上手いという実に優れた才能を、子孫に遺伝する能力も備えているらしく、息子のタロ・ジロは、ともに甘えん坊でイクメンの素質を垣間見せている。
 今後も頼りにするかもしれないが、きっと期待に応えてくれるだろう。サン様様である。





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Last updated  2018年12月27日 22時52分40秒
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