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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
モーリ子ちゃん 両親シルバー↓の子で、1月26日に生まれたモーリ。その顔つきも体格も性格もオスにしか思えないが、どうやらメスと見なさねばならなそうだ。何しろ、生後3ヶ月半でヒナ換羽も終盤となり、同居する少し後輩のボクジュはすでにさえずりの形になっているのに、一切ぐぜらないのである。これがオスなら、有り得ない反応だ。 メスか・・・。となれば、父のギン(↓右)はライトシルバー(色合いを薄めるパステル遺伝子持ちなので、「パステルシルバー」とも呼ばれるらしい)かもしれないと思っていたが、シルバーの少し薄い個体のようだ。私の見ている参考書(『ララビスのために』さんがまとめられた「文鳥の品種と遺伝 第2版」)によれば、父ギンがライトシルバーなら、おそらく遺伝的には桜文鳥のシルバとの間に生まれる女の子は、パステル遺伝子持ちとなるはずで、つまり、色合いが薄まり「ダークシルバー」的姿になるはずだが、その気配はないのである。 したがって、モーリ子ちゃんは普通のシルバーSPと見なせるから、シルバーとの間からは、50%の確率でシルバーが生れるはず・・・。だが、この変わり者で面白い子は、独身で楽しくすごさせた方が良いかもしれない・・・。一度お見合いでもさせて、考えようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年05月11日 22時53分56秒
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