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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
テーブルにカンバックしたギン 今日は隣の国では「慰安婦をたたえる日」だそうである。なるほど、さすがだ。せっかくなので、この際、日本国もこの日を「パンパンガールをしのぶ日」とすべきではなかろうか。 我々は忘れているが、第二次世界大戦に敗れアメリカ合衆国など連合軍の占領を受けた際、連合軍の将兵を相手に売春を女性たちは「パンパン」と呼ばれていた。もちろん、彼女ら、ほとんど金儲けのため自らの意志で苦界に身を沈めた人たちなのだが、一面で「性の防波堤」の役割を果たしたともされている。何しろ、アメリカ人など占領軍の軍人が占領下の一般市民(日本人)を襲う事件が多発していたので、それを防ぐための必要悪としての側面が、「パンパン」にあったのである。 横浜の鼻つまみ者だった「港のマリー」は、自分も「性の防波堤」の一人だったようなウソ話をして、気の良い人たちが真に受けて演劇にまでしてしまったようなこともあるように(参照)、その手の悲劇話は信用できないことが多いものだが、それがウソでも、男の性欲を満たすべく日々努力した売春婦たちを、たたえないまでも、「ご苦労様でした」くらいのいたわりがあっても良いだろう。 是非とも、隣国を模範として「パンパンガールをしのぶ日」を制定し、女性の権利が不当に扱われることのないように、よろしく啓蒙すべき機会にしてもらいたい。 それはあっちに置いて、文鳥たち。 ギンは最近テーブルに降りてくるようになった。何を怯えたものか、しばらく近づかなかったのである。これで少しフレンドリーになってもらいたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月14日 22時45分32秒
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