|
カテゴリ:文鳥動向の備忘録
チビタVSボクジュ 少しばかり冷静に考えましょうね!と言ってくれる人が、埼玉県庁や埼玉県医師会に存在しなかったことは、誠に遺憾であった。 大野埼玉県知事は、官僚出身でバランスの取れた考え方の出来る賢い人だと期待していたのだが、このニュース(NHK)を見て頭が痛くなった。感染リスク回避のために人ごみを避けるように注意喚起がされる中、首長自らがその危険を冒してマスクを配るなどと言う所業が、一体どれだけ誤解を招く結果になるか、その賢い頭でお考えにならないとは不思議である。 「高齢者や基礎疾患がある人がいる家庭」を老人ホームなどの高齢者施設と同様に考え、高齢者施設の介護士などにマスク着用を求めるのと同様に、「高齢者や基礎疾患がある人」を世話する家族がマスクを着用するように促したいのだろうが、「家の中でもマスクを」などと督促されたら、真面目だが批判力のない人たちは、「高齢者や基礎疾患がある人」に家庭内でもマスクをさせて、呼吸困難や精神的な脅迫効果などなど、よほど危険なことにもなるだろう。 そもそも、家庭内感染を防ぐには、家庭内に持ち込ませないことが必要で、それが増えたと言うのなら、どのような経路で家庭内に持ち込まれたかを特定し、それに共通性があれば、その部分を重点的に注意喚起すべきだ。知事がバカづら下げて人ごみでマスクを配るようなミスリードは、厳に控えていただきたいものであ(それにお墨付きを与える医師会とは何ですかね?)。 それはともかく、チビタだ。 ついに水浴びしたんですよ!・・・もっとも濡れ手で、ではあった。 昼間、水の交換で濡れた手に、体を押し付けモソモソし(飼い主は面白がってワシャワシャしたのだ)、水浴びした気分に浸って、大喜びで飛びまわったのだ。どうやら、脚が不安定で乾かしにくいと悟って、飛び回って乾かそうとしたらしい。頭が良いのか悪いのか、実に謎多き文鳥である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|