000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

本サイト
文鳥団地の生活


文鳥用品販売/生体/宿泊
文鳥屋

Freepage List

Category

Archives

Headline News

2023年08月20日
XML
カテゴリ:文鳥動向の備忘録

​​ノビィもよく食べる​​

 高齢で病んだ小鳥を見て、助けたいと思うのは人情として当然で、動物病院に連れていくのが、常識的な飼い主の行動かと思う。しかし、「通院したから数か月長生きした」は勘違いの可能性が大きい。なぜなら、通院などしなくても、何か月も生きる方が普通だからである。
 生き物は主観でしか生きられず、実際とは異なる選択肢を選んだ場合の未来はわからず、想定はその人の経験や洞察力によって幅がある。「このケースは、通院してもしなくても結果は同じなんじゃないか?」などと言う判断は、実際に通院をする選択肢としない選択肢を経験しなければ、なかなかわかるものではない。
 私流に言えば、根治出来ないものを治療しようと考えれば、文鳥に迷惑をかけるだけ、となる。残念なことに、文鳥には「このお薬を飲めば少し寿命が長くなる」などと想定できないので、投薬は苦痛でしかなく、場合によっては飼い主に強いられていると勘違いさせてしまう。それは、愛するものの背信行為なのである。
 特に高齢ともなれば、生活しやすくすることだけを心がけて、最終的なお別れをそれなりに受け入れられるように、心の準備をした方が良いだろう。

 と言うわけで、現在心の準備が必要なのは、フックとココウとヒイロの3羽。いずれもまだ高齢にはなっていないが、動きに精彩がない。フックとヒイロは以前からだが、ココウは1か月ほど前から顕著になってきた。さらに、周期的に下腹部が膨れるマツ、そして似たような現象がボクジュにも見られている。また、十姉妹たちはみな老化しつつある。
 これら、通院すれば(ただの栄養剤くらいのものを)投薬することになるだろう。早期発見早期治療?ろくに原因もわからず「お薬出しましょう」レベルが、よく言えるではないか、と私は常々思ってしまう。
 とりあえず、エダマメでも食べていただこう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023年08月21日 08時57分35秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X