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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
見上げてばかりのオステ 風切り羽を半分ほど切っても飛べる理由は、文鳥が小さくて羽ばたく小鳥だから、であろう。短い翼でも羽ばたき数を増やせば浮力が得られるのである。 片翼の風切り羽のみ切ってしまうことも多いようだが、これは平衡を奪って飛びづらくする行為だが、羽ばたければバランスが悪くても、小鳥は飛べる。 羽ばたきさえすれば道が開ける。オステも羽ばたけば、おそらくそれなりには飛べるはずなのだが(同様に親によって手羽先を失い他家に譲った子は、かなり飛ぶことが出来る)、オステは羽ばたかないので、まったく進歩しなかった。高い位置からは真っ逆さまに落ちるし、手に乗せて上下しても羽ばたき練習はしてくれない。飛べない、もしくは飛ばなければ、飛べない鳥として暮らせば良いのに、上ばかり見ている。さらに、見ている先に連れて行ってやれば(噛みついて抵抗する)、その頭上から真っ逆さまに落ちる。 何ともどうにも仕方がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年12月21日 00時08分13秒
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