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2010年07月08日
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テーマ:ニュース(68426)


三億円タイトル

三億円事件
犯人は 捕まる はずが な い?
戦後ニッポン犯罪史 ★戦後ニッポン
  犯罪史

  増補新装版

  批評社 2,520円
      送料無料
   
       文 ・ 礫川全次 「戦後ニッポン犯罪史」 批評社
                       (2000年06月)より一部を掲載・敬称略
        文献・「三億円犯人」大下英治 「戦後史開封」産経新聞社 「三億円事件」一橋文哉
    (※ 本書では少年をBと表記していますが、混乱を避けるため、Sに統一させていただきました)




   元警視庁捜査一課長の齊藤訓正は 『立場上口に出せなくても、捜査員の多くは
  S少年への疑いを捨て切っていないのではないか』
と言い切る。また、同じく捜査員
  の石井千代松『S犯行説は時効直前の昭和50年の時点でも強かった』 と証言する。

   ある捜査幹部は、Sが再度シロとされた時点で、当時の警視庁副総監から
                   『本当にSじゃないのか』 と電話で念を押されたという。

   Sがシロだとされたのは、多磨駐在所へ脅迫電話があった時期に東京・練馬区の
  東京少年鑑別所にいたこと。さらには、銀行に届いた脅迫状と筆跡も違っていた --
  などの理由からだったという。 (「戦後史開封」より)

  しかし、この論はほかに共犯がいた場合はもちろん成り立たない。警察はまた、S少年
  には事件当日のアリバイがあるとした。(※前回記事、オカマX氏の一件)犯行当日の
  下準備という事を考えると、S少年が犯人ということは有り得ない、というのだ。



                                       honchou.2.多少でも疑惑を
 感じれば、平気で
 犯人扱いしかねない
 警察が、S少年に対
 してはずいぶん気を
 使っているようである。


  事件直後の12月15日、
 捜査本部はS少年をクロと
 にらみ、逮捕状を持って
 少年宅へ向かった。


 (※ 上記記述は大下英治
 「三億円犯人」。一橋文哉
 「三億円事件」によれば少
 年宅に向かったのは立川
 署の刑事で逮捕状は別件
 の恐喝容疑であったという)

 対応した母親「いない」
 とウソをついた。

 少年が青酸カリで自殺を遂げ
 たのは、その日の夜である。
 逮捕状が出ている有力な容疑
 者に、やすやすと自殺を許す
 というのも不思議な話である。

 こういう事になったのは、少
 年の父親がたまたま警官だっ
 たから、としか考えようがない。


   
▲「決定版 昭和史 16 昭和元禄」 毎日新聞社より


  ・・捜査本部は少年をクロとにらみ、逮捕に向かう。両親(父親)も息子が犯行に加わって
 いることを認めざるを得なかった。しかし、警官の息子がこのような犯罪を犯したとあれば、
 警察全体に傷がつく。 そこで父親は息子に因果を含め、隠し持っていた青酸カリを渡す。
 捜査本部も父親の措置を黙認し、S少年の死後、クロ説を改め、シロ説を打ち出す ----

  もしこの推測が誤っていないとすれば、
この事件の「真犯人」が捕まるはずはない。

  10億円近い費用と、7年の歳月をかけた大捜査は、全くの無駄だったということになろう。


  この事件はほぼ間違いなく複数犯による犯行であり(S少年は白バイ担当)多磨農協脅迫
 事件を含め、事件全体を計画、指揮し、脅迫状作成などの準備を行った有能なリーダーが
 存在するはずである。 (前出の大下英治氏はオカマのX氏も共犯の一人に擬している)
 
  そのリーダーを始めとする犯人たちは、今頃どこで何をしているのだろうか。
 巷間には、この時の犯人が後に「グリコ・森永事件」を起こした、とするウワサがある。
 一笑に付せないものがあるようにも思うのだが、どうなのだろうか。


【付記】
  その後1999年に至り、この事件についての注目すべき論考があらわれた。言うまでも無く
 一橋文哉の『三億円事件』である。この事件の真犯人(リーダー)は恐らく一橋氏がアメリカで
 インタヴューした人物に間違いないだろう。また、実行犯が当時、福生にいた少年グループで
 あったというのも当っているように思う。

  しかし、この本はこれまで諸書が言及してきたS少年に対する疑惑を晴らすことには成功して
 いない。即ち、事件の構造が一橋氏が想定する形に近いものだったとしても、これにS少年が
 (あるいはその父親が)関与していたという疑いはなお消えないのである。

 この一橋氏の著書が労作であることは十分認めるが、最初の情報提供者のイメージが?みに
 くいこと(この人は警察関係者ではないのか?)、一橋氏が覆面をかぶっていること等の理由
 から、私は同書の内容に対し、僅かながら疑念を抱いている。






最終更新日  2010年12月13日 15時49分24秒
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