災難と宗教災難と宗教
今は「国難」「人類難」時代でしょう。 ペストとかが蔓延した時にはさほど役に立たなくても、世界中に宗教界が模索したようです。 と、言っても、その当時の「既成宗教」は「触らぬ神にたたり無し」を決め込んだ所も多いようです。 それなりの「インテリ集団」ですから「どうしようも無い」と言うことがわかる人も多かったのでしょうね。 せめて「安らかに死んで行けるように・・・」と動きそうな物を、やら無いんですね・ 「○○すれば極楽浄土に行ける」 「この日に念仏唱えれば百万回のご利益がある」 なんて、言うだけ言うのにねえ・・・ 黒沢監督の「羅生門」も疫病が出ていましたが・・・ このパンフレットは「天理教南紀大教会」さんがポストインした物です。 天理教さんは例の法被を着て毎日町内を回っています。 この辺では「寒行」を行うお寺さんもないし・・・ 回ってくるのは「エホバの会」さんくらいかな? 先日、エホバの会さんは「今の時期、お宅訪問も出来ないし・・・」と、言っていました。 この時代、時々、新興宗教が頭を持ち上げることもありますが、「救いを求める人」って、意外と少ないのか??? 結構難しいんでしょうね。 曹洞宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗・日蓮宗・日蓮正宗・神道・天理教・金光教・カトリック教・エホバの会・・ 一時期には、オームなどもこの辺にも居たそうです。 個人的は新興宗教は地元にもありました。 最近では「イスラム教」の信者さんも結構居るようです。 こんなに一杯宗教があっても今は温和しいですね。 衆生が利口になって、「温和しくお経を唱えれば・・・」とか「お札・護符を買い求めれば・・・」なんてのには騙されないんでしょうね。 その割に、「特殊詐欺」なんてのには騙されますね。人気ブログランキング