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2005.09.03
カテゴリ：気になるテレビ番組
「ママ、ごめんなさい。
ずっと言えなかったんだけど、 昔絵の具なくして、新しい絵の具買ってもらったこと あったでしょ。 あれはうそです。  お姉ちゃんのお古なのがいやで わざと捨てました。 てゆうか、ママがお姉ちゃんのこと ばっかほめるから、むかついてたの。 お姉ちゃんが、喘息の発作で入院とかしたりして ママ、あんまりかまってくれなかったから・・・ 寂しかったの・・私おねえちゃんみたいに頭良くないから いい子にしてないと嫌われるような気がして それでいつも明るくしてたのほんとうは。 クラスのみんなと仲良くしたいと思ったのも 自分に自信がないから！！ 嫌われるのがいやだったの、誰かと喧嘩したりするのが いやだったの。 弱虫なの私！！でもねぇまま、今はここにいるみんなのおかげで そんな不安吹き飛んじゃった。 私ね、みんなのおかげで、少しだけ強くなった気がする。 だって、みんな、私のほんとうの友達なんだよ。 受験の事だって、別にママに逆らいたいわけじゃないの。 どうして、私立にいかなきゃならないのか、わからないの。 人に言われたから、しょうがなく、私立に行きたくないの。 いつか先生に言われたけど 自分の人生は、自分で責任持ちたいの。 だから、ママの言う通りにはできません、ごめんなさい」 と、授業参観に来ていた、たくさんの親の前で、 自分の母に、気持ちを打ち明ける和美ちゃん（志田未来） これで、さすがに鈍い和美のママも、やっと和美の気持ちに 気づきます。 えらかったですよね。 もう涙うるうるでした。 えらい！ よくがんばった。 和美ちゃんのおかげで、他の生徒も、親に思っていることを 話すことができました。 それで、親のほうも態度を軟化させ、しばらく親子断絶状態だった ６年３組には、久しぶりに笑顔が戻りました。 しかし、授業参観には、由介のおじいちゃん(篠山英介)も来ていて 彼が言うには、 「いまどき、他人がどうなろうと関係ないって 時代に、クラス全員がよくまとまっていること！ よほど先生の、教育がいいんだわ」と言いますが・・ そのとき、和美ちゃんたちみんなは、ちょっとハッとするんです。 ちらっと、もしかして、阿久津真矢はいい先生？？？ と思ったでしょうか・・ しかし、その阿久津真矢先生はピンチです。 天童しおり先生のうるさい父が、なんと、阿久津真矢の過去を 知る人物でしたし、 教育委員会への、ネットの書き込みで、 阿久津真矢が生徒を虐待している・・と、調査に 来ているのです。 ピンチ！！阿久津真矢先生   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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