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カテゴリ:気になるテレビ番組
雨の季節が終わって、ママは
アーカイブ星に帰っていくのでした。 とうとう、雨の季節は終わりました。 しかたがないことですが、なんとか、奇跡を もう一度!!と願う、巧と祐司。 私も奇跡を祈ります。 澪は、一人で、そっと帰っていこうとします。 が、空が晴れて、梅雨明け宣言。 祐司は学校を早引けして、森にいる、澪の元に 駆け寄ります。 「ママ・・・ママが死んだのは、僕が生まれてきた せいなの?・・・僕がいなかったら ママはたっくんと、もっとずっと一緒に暮らせたの?」 澪の葬儀の日に、心無い大人が、話しているのを 聞いた、祐司は、澪に、そう聞きます。 澪は、祐司を抱き寄せ、 「何言ってるの!!ママはね、祐司と会うために 生まれてきたんだよ。祐司はねママの希望なの!」 「希望?・・ママにまた会える?」 「会えるよ、祐司がね、20になって、大人になって そしておじいさんになって、アーカイブ星に 来るときが来たら、また、一緒に暮らそう!!」 もう私、号泣。今もまた、思い出して、涙・涙 そして、巧も森に駆けつけ、澪を抱きしめて キスをします。 そのときが来て、澪はアーカイブ星に帰って 行きますが、巧の手には、昨日、 澪と交わした、結婚指輪が握られていました。 澪は、母(三田佳子)のところへも、行っていました。 アーカイブ星に旅立つ前、自分の、中学のころからの 巧に対する思いを書いた、日記。 どんなに、巧を愛していたか、そして、 どんなに、幸せだったか・・ 何度生まれ変わってきても、もしかしたら、巧さんと 出会わなければ、若くして死ぬことがないとわかっていても やっぱり、自分は、巧さんと生きていく・・ その、娘の日記を読んで、今まで、娘が若くして死んだのは 巧と結婚したからじゃないかと、内心、巧を恨んでいた 母は、自分がまちがっていたことを、知ります。 短い人生だったけど、娘澪はしっかりと自分の人生を 生きて、駆け抜けて行ったんだと、思いました。 そして、その日記は、巧の手に渡されます。 巧が、澪の日記を読んで、初めて知るのです。 若い頃、澪が、工場に勤めている巧を訪ねていったとき 巧は、「だれかと、幸せに・・」と、心にもないことを 言って、澪を傷つけ 澪は、「私の幸せは・・・」と言いかけて いたたまれなくなって、帰るのですが、 バスに一旦乗ろうとして、やっぱり乗るのを やめるんですが、巧が自分を追いかけてきたことを 知り、澪も走って巧を追いかけようとして 交通事故にあいます。 そして、その危篤状態のとき、 未来の自分にタイムスリップしたのです。 巧と結婚して、祐司をもうけ、 しかし、もう、自分は、その時は、死んでいたことを知ります。 交通事故の、危篤状態から、目が覚めて 未来の自分を見た、澪は、 若くして、死ぬことがわかっていても 巧を愛しているから、祐司と会いたいから 巧のところへ、 『いま あいに行きます』 そうだったんだ。いまあいにゆきますは、 アーカイブ星から、いまあいにゆきますかと 思ったけど、違ったんだね。 人は、本当に愛している人と出会うと 「何度生まれ変わっても、この人に出会いたい」 って、思うよね。 わかるなあ、この気持ち。 私が澪でも、死ぬことがわかっていても 巧を愛していれば、やっぱり、そうしたかな・・ でも、最後にひとつ、言わせてもらえば 巧のような、男の人は、苦手だな。 自分を思ってくれていても、はっきり言わず 手紙を何度送っても、返事も来ず、 おまけに会いに行ったら、 「だれかと幸せにね!」って言われたら その男の人を、引っ張ってでも 自分と、結婚させることはできないな。 ある程度は、意思表示してくれないと 気持ちが読めないと、一緒に暮らすのは つらいかもしれない・・ でも、ドラマは最終回 号泣でした。 静かに静かに進んで行ったドラマだけど 最後は、ほんとに、祐司くんが、かわいそうで 号泣。 あの子にとっては、やっぱり、雨の間の6週間でも 澪が帰ってきて、よかったんだと思う。 もし、澪が帰ってこなかったら、 母親が死んだのは、自分のせいだ!と思って 一生生きることになるから・・ そして、8歳の誕生日に澪からバースディケーキと カードが届きます・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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