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万歳三唱の時も思ったけど、白鳳関は外国人なのだから日本の文化をご存じない。
ただ、今までのお付き合いの中で、うれしい時はみんな 『万歳!』って やるものなんだなって思っていると思う。 外国人だもの。私は毎日外国人と話しているからわかるけど、なんとなく 雰囲気で理解していることって意外に多いと思うよ。 だから横審、ブーブー言うんだったら、『横綱の品格』とかいっていないで これはやっていい、 これは 駄目なんだよ。 って事細かに教えなきゃ。 外国人を受け入れた時点でこんなことが起こりうるのは十分考えられること。 かびが生えたような考えの人ばかり集まっている横審、好きじゃないなぁ。 白鳳関、がんばってるじゃない。 そもそも日本人の文化、難しすぎると思う。 今まで日本人として生まれて日本人としか接していなかったから なんの不思議もなかったけど、海外の生徒さんたちにこういうことを説明するとき うれしくても自分で万歳三唱お願いしますって言ったらダメなんだって 伝えたとしたら、 「なんで? オリンピックとか金メダル取ったら万歳ってやってるじゃん」と 言われてしまう。 「そう、自分が一人でやったりうちわの席でやったりするのはいいけど ”横綱”が自分から会場のファンの皆さんにお願いしたりしては いけないんだよ」 と言えば 「なんで? 難しいなぁ日本の文化」って言われてしまう。 私も長い事日本人やってても 「万歳三唱お願いします」などと言ったこともないし、もちろん三本締めも。 その場に居て、そういう声をかける立場の人がそういう風に促して 「万歳」 や 「三本締め」は行われるもので、 おめでたい、うれしい= 万歳、三本締をやっていい ということではない。 このこと、ちゃんときちんと説明してないでしょ。 わかるように説明してないと思う。 外国人は喜びを素直に表したいから、そして多分白鳳関、うちわの席では 万歳三唱も三本締めも何度も経験しているから、やってしまったんだと思う。 横審もぶつぶつ文句ばかり言う前に、きちんと理解できるよう 「風格」とか 「品格」という日本語の難しい定義を 教えてあげて頂きたい。 何かあればすぐにご会友というこれまたかびが生えた人たちの意見を聞く メディアにも不満がある。 外国人の生徒さんで相撲が大好きで日本語を勉強し始め 今や、英語の字幕なしでも相撲が見られるようになった生徒さんがいる。 こういう日本の文化が大好きな人たちに対して、私はとても恥ずかしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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