|
カテゴリ:時事
「夜回り先生」として知られる元高校教師の水谷修さんが、来年度から花園大学(京都市中京区)社会福祉学部の客員教授に就任するそうです。
臨床心理士や社会福祉分野を目指す学生に、青少年の問題に対する取り組みや解決策などについて講義するらしい。 夜回り先生・水谷修のメッセージ2 生きていてくれてありがとう 「いいんだよ」の言葉で有名な人ですな。 口ひげをたくわえた、ダンディな方です。 机上の勉強だけでなく、現場で様々な現実と葛藤し実体験を積み上げてきた人の講義は迫力がありそうで、一度聴いてみたいもんです。 こういう方が、大学で教授になる事は大変喜ばしい。 しかし、何年か前にTVで「自分は、もうすぐ不治の病で死ぬ」とか言っていたが、もう治ったのかな? 医学も日進月歩で進んでるし。 そして、水谷修さんの「夜回り」に感銘を受けて、自分も夜回りを始めた元ヤクザの組長がいるんだよな。 その人は、石原伸司と言い、現在は堅気の作家。 こちらは元ヤクザの組長だけあって、スキンヘッドで厳つい顔の人です。人生の半分近くを刑務所で過ごしたアウトロー。 同じ「夜回り」でも、こちらは「毒を以って毒を制す」タイプですな。 ドラクエで言うところの、「遊び人」がレベルアップして「賢者」になるようなもんです。 俺が話を聞いてやる ―元ヤクザ組長が非行少年たちと向き合った912日間の記録 (単行本) 石原 伸司 (著) 結構サラサラと読めて面白い本でした。 この人が夜回りする様子をTVで見たときは、厳つい雰囲気を和らげるためか、明るい色のジャージ上下を着て、スキンヘッドを隠すかの様に野球帽を被って、夜の町の若者達に話かけてました。 この2人は直接の親交があって、水谷修さんが以前TVで「夜回りしていて身に何かあったら、石原伸司が飛んで助けに来てくれる」と言ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.19 06:04:10
コメント(0) | コメントを書く
[時事] カテゴリの最新記事
|
|