７0代、主婦の生き方

０９月３０日（土）０８時５０分　

昨日は　座薬を使わずに済んだ。

一昨日から３日間、炎症を抑えるため　１日３回　点滴をする。

あと残すところ　２回の予定だ。


一昨日朝、友人グループの問い合わせに　「午後からなら　顔をみてもらえるけど」で、１５時すぎに　お見舞いに訪れる。

どなたのお見舞いもお断りしているが、父が生きていたころから　実家処分・母の転居・現在に至るまで、ずっとかかわり続けてくれている方々。

夫が来れない日だったこともあり　楽しみにもしていたが、友人たちが訪れた１５時半前から熱が上昇。

気配を読んで、友人たちは　一瞬の顔見せで　終わる。


昨日は　昼を挟んで２時間ほど　夫がいてくれた。

その後点滴・洗髪の予定。

点滴終了直後に、手術前日にお見舞いしてくださった老夫妻が見え、洗髪はその後となる。

病院が近所ということもあり、焼き芋・自家製甘辛みそなどを差し入れてくださり　３０分ほどおしゃべりタイムを持つ。

夫を小さいころから知るご夫妻なので「あ、残念！来てたの？メールしてからくればよかったね。彼にも焼き立ての　お芋、食べさせたかったのに」

ほどなく洗髪介助の方が様子見に来られたので、ゆっくりできないで帰宅された。


熱の上下があり、予定の月曜の介助入浴は無理かもしれないと　いわれている。

頭だけ　ドライシャンプー（持参）でとお願いしたら、様子を見て　洗面台でしましょうとなり、介助のプロにゆだね　大いなる満足感を得た。


その後も８度に届かない熱にびくびくしながら結局　今朝まで座薬を使わないで　微熱で収まっている。

からだ全体は確実に　良い方向を向いていることを　実感。

人口股関節置換の患部はまだ腫れ、熱を持っているので　冷やし続けている。

人工股関節を入れる際、骨が硬くて若干難儀したと　夫に執刀医が伝えた　わたしの骨。

異物はいやよと　まだ　戦っているのでは？なら　抵抗しなくていいから　早く受け入れてよと　言いたくなる。

早く　しっかりリハビリしたいと　おもう気持ちも　”無理しちゃだめよ”と　サインを送っているのか？

杖も味方につけて　秋のファッションを満喫できる日を　待ち望んでいる。