変なタイトルですけど、文字化けではありません。
今週、東京から先輩が視察で北京に来ていて、ずっとアテンドしています。
初大陸なので、いろいろと驚くことも多いようです。
ちょうど週末にGREE会があるし、連れてきますので、ぺぐ会の皆さん、色々と教えてあげて下さい。ぺぐ会には色んな立場の人々がいるから、てっとり早く北京の日本人社会が紹介できて便利な会ですね。
それはそうと、タイトルの話ですが、これはタクシーでの出来事です。
昨日乗ったタクシーの運転手が我々が日本人だとわかると、片言の
日本語を披露し始めました。「あなたはにほんじんですか」「こにちは」
「みぎ」「ひだり」などなど。話をしてみると、外国人客を乗せた場合、
その国の言葉を一つ教えてもらうことをモットーにしているそうです。
他の国の言葉も少しだけできるそうです。
それで、「Ni会説漢語口馬?」は日本語で
なんと言うのか教えて欲しいというので「中国語話せますか?」と
言うんだよ、教えてあげました。
しかし、なかなか発音が難しくて覚えられないらしく、下車するときに
書き留めるからそのときもう一回教えてくれといわれました。
でも平仮名読めないだろうし、どうやって教えようかと思っていたら、
全部「あて字」で書きとめていました。暴走族が落書きする「夜露死苦」
みたいな感じですよ。それがタイトルの言葉です。
区(チュ-)
溝(ゴウ)
苦(クー)
溝(ゴウ)
口合(ハー)
那(ナー)
塞(サイ)
女馬(マー)
司(スー)
上下(カー)
※()内は中国語読み
となるわけです。
すらすらとあて字を書いているのをみて、なんだかおもろいなあと思いました。
人気ブログランキング