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カテゴリ:華流最前線
「康煕来了」という台湾の人気トーク番組があります。 流星花園で杉菜(つくし)を演じた大Sの妹の小Sが司会をしていて、ゲストの人気タレントに対してざっくばらんに色々質問する番組です。 最近このシリーズのSPが強化されているようで、北京のCDショップの目立つところにおかれています。1枚12元です。F4、大S、Jolin、ビビアン・スーなど気になるタレントのものをとりあえず買い揃えました。 一番おもしろかったのは、ビビアン・スーです。 日本での芸能界での思い出トークなので、知っていることが多いのでおもしろいんですね。「黒色乾餅(ヘイスービンガン)」とよく言っているのでなんのことかと思っていたら、「ブラックビスケッツ」のことでした。そういえばそんなことやってましたね。 ビビアンが話していたことでおもしろかったこと ・日本の芸能界は挨拶が大事 新人の時はみんなと一緒の大部屋に入れられて、先輩には必ず挨拶に行きました。お辞儀は90度。毎日何回も何回もお辞儀をしました。エレベーターがしまるまでお辞儀をするんです。 ・テレビ関係者、ディレクターなどはADを蹴る 人にもよるんですが、ADさんとかを「てめー(ここ日本語)」と言って蹴る人がいるんですよ。ディレクターだったり、ときにはタレントさんだったりもします。びっくりしました。(司会と観客も驚く) ・ビビアンの会社の人が頭まるめて謝る ビビアンのスケジュールをダブルブッキングしてしまった、会社の関係者が相手先に詫びに行くときに頭を丸めて行ったというエピソード。(ここでも司会と観客驚く) ・ナンチャンの肛門を見たこと ブラックビスケッツのとき、ウリナリのコーナーで、九州から武道館まで自力で目指すというのがあって、本当にお金も無かった。ナンチャンと天野君と3人でやって、お金節約のために3人でラブホテルに泊まった。360度が鏡張りという部屋でびっくりした。2人はベッドに寝たけど、自分はやだからソファに寝た。自分の近くに冷蔵庫があったんだけど、ナンチャンが風呂上りに「のどかわいたからさー(ここ日本語で)」素っ裸で冷蔵庫に来た。見ないようにしたんだけど、全部鏡張りだから、ナンチャンの肛門が見えてしまった。 ・ダウンタウンに頭はたかれたこと 頭はたかれるなんて本当に嫌だった。だけど、観客はそれを期待しているからしかたがなかった。台湾で頭をはたくなんてありえないですよね。 ・千秋と最初仲悪かったけど、最後は仲良しになった 最初千秋に挨拶したら、下から上までじろりと睨みつけられた。彼女はポケットビスケッツで、自分は彼女たちをいじめる役柄だったから、最初中悪かったのはしかたない。でも後半は仲良くなった。 その他、SUGIZOとの恋愛のことや、JAYや周傑倫との関係なども語っていました。 彼女はあまり裕福でない家庭で育ったようで、彼女が一家の大黒柱的存在だったそうです。お母さんは原住民だそうです。写真をみたらすごく美人でした。弟はビビアンが日本に留学させて、日本の大学にも無事合格して、日本の大学に通っているそうです。 日本でみるビビアンとは全然印象が違います。 知的で落ち着いた大人の女性という感じですよ。 よかったら是非みてみてください。結構笑えますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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