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カテゴリ:神社
日本書紀の神功皇后紀に次のような記述があります。 この場面は、待ちかまえる忍熊王に勝利するための祈願。
この神社に限らず、神戸の神社がみな美しいのは それらがあの震災後に再建されたものだからです。 特にこの長田地区の被害は大きく、 長田神社も大きな被害を受けたそうです。
ところで記紀神話によれば、事代主命は大国主命の息子。
このブログで何度も書いていることなのですが、
皇后に託宣をするというのは、どう考えてもおかしな話です。
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はじめまして。けん家持と申します。
色んな神社をお訪ねになっての考察、とても興味深く読ませて戴きました。神社や日本の神々のことに大変お詳しいご様子、とても勉強になります。 小生は神々のことはよくは理解できていませんので、これからも貴兄ブログ記事などを参考に勉強させて戴きたいと存じます。 先ずはご挨拶まで。 (2012.10.10 23:50:07)
けん家持さん
----- はじめまして。 ご丁寧なコメントありがとうございます。 マニアックでひとりよがりな考察も多々ございますが、 ここは神さまのお社を語る場所ですので トンデモ説にはならぬよう気を付けています。 私の記事を見て、「この神社に参拝しに行きたい」と思っていただければ幸いです。 (2012.10.11 06:27:47)
出雲と大和はもともとイコールと考えて。
龍水さんはタケミナカタさんが、どこの方だとお思いになられるのですか?出雲の方じゃないのかなぁ? (2012.10.13 17:30:29)
ゆりあさん
----- ちゃんと見て回ったわけではないのですが、 どうも出雲ではタケミナカタ神さまのお姿が見えないんです。 この神様は古事記にのみ登場し、日本書紀には見られません。 事代主命は日本書紀でも古事記と同様の事跡が記されているのですが・・・。 安曇の一派とか、信濃の神々を平定した海族だったかも。 今のところ、タケミナカタ神さまのことはよくわかりませんですm(_ _)m (2012.10.13 20:47:23) |