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googleの親会社のアルファベットが株式を分割するそうです。
アメリカの株は1株単位で買えるので、もともと最低投資額が小さいことが多いです。 その中にあってアルファベットは近年の株価上昇で1株約3,000ドルの水準になっていました。 3,000ドル 即ち 約34万円が最低投資価格です。 日本の株の一般的な取引単位は100株単位で、株価の多くが1,000円から5,000ぐらいの感覚です。 先ほど株式分割したトヨタ自動車も分割後の始値が2,052円と最低投資額は約20万円です。 アルファベットは株式を20分割して、150ドル程度の水準に下げるそうです。 17,000円が最低投資額とサラリーマンが毎月積み立てて買うことも可能な水準にして、個人投資家がアクセスしやすいようにするのが狙いだそうです。 一単元が大きすぎると投資規模の小さな個人投資家は個別株に手が出しにくくなります。 一銘柄のボラティリティを吸収するために複数の銘柄を持ちたいし、状況に応じて保有高を調整したりもしたいです。 東証は市場の価値向上を狙って再編しますが、値がさ株を規制することも必要なのではないでしょうか? 優良な株を個人がリスク管理しながら買えるためには、単元で数万円ぐらいの値がさに誘導することが必要だと思いました。 SHIFTも20分割してくれないかな? シマノも20分割したら考えたいです。 株式ランキング 長期投資ランキング サラリーマン投資家ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 3, 2022 05:56:04 PM
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