今回は、正しいピッチングフォームを
身につけるための練習方法を紹介します。
この方法は、何かの記事で読んだのですが、
桑田投手も取り入れていた練習方法です。
私たちは、真下投げと呼んでいましたが、
文字通り真下に向けて投げる練習方法です。
写真1
写真2
写真3
写真4
正しい真下投げの練習方法は、
写真1から写真2につなげていく投げ方です。
写真3から写真4へとつなぐ写真を載せた理由は、
これがいわゆる手投げと言われるフォームだからです。
写真3から写真4への動きは、
肩を中心に腕を回しています。
写真1から写真2への動きは、
肘を中心にスパイラルしています。
この動きが、ピッチングには重要になってきます。
ここで、真下投げの練習ですが、
真下に向けてボールを投げろと言ったとき
写真3から写真4への動きをする選手は、
まずいません。
仮にいたとしても、
写真1から写真2への動作をするように伝えると
割と簡単に矯正されます。
この動作を繰り返し、きちんと行えるようになれば、
徐々に距離を伸ばしていきます。
そして、キャッチャーを座らせても
同じように行えれば次の段階に進めます。
次回は、
ピッチングと遠投の関係について話したいと思います。
ブログは、毎週木曜日更新予定です。
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