マーク・マグワイアという選手
写真1に見られるような割れる動き(動こうとした方向と反対側に動く事によって、大きな力を得ようとする)は、プロ野球選手なら 誰もが必ず使っている技術なのですが、それほど顕著に行っているようには、見えません。写真1やはり、バットを振れと言われれば、写真2の動き(相対速度をあげて大きな力を出す)に普通はなるでしょう。写真2では、どのような練習をすればこの割れを実感できるでしょうか?皆さんは、セントルイスカージナルスのマーク・マグワイア選手を覚えていますか?1998年に、サミー・ソーサ選手と本塁打王争いを演じ、最終的に1シーズン70本の当時の新記録を達成した選手です。その打球速度は凄まじく木田優夫選手(デトロイト・タイガース、シアトル・マリナーズ等)曰く「マグワイアが打席に入るたびに、危険なので3塁コーチがフェンス際まで避難するほどだった」そうです。私は、この動きが究極の割れを作り、コーチを非難させるほどの打球速度と飛距離を生み出すヒントだと考えています。ブログは、毎週木曜日更新予定です。スポーツ用サポーター、コルセット専門ショップ サポーター・コルセットの発明王