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テーマ:英語のお勉強日記(8041)
カテゴリ:ことば
ここのところ、自分の三日坊主的性格(または竜頭蛇尾的行動)を
日々反省しているもので、英語に「三日坊主」という言葉があるのか、 検索してみました。 スペースアルクのオンライン辞書によれば、 三日坊主 person who cannot stick to anything // sticker-at-nothing 三日坊主だ give up easily 三日坊主に終わる end in being a three-day wonder などが出てきました。 最後の end in being a three-day wonder がちょっと気になりますね。 a three-day wonder って、どんな感じで使うんでしょう。いつもの Google 検索で379,000件のヒットがありました。 みつけた例文は、こんなものでした。 (試験の採点ミスを考慮するという話だったにもかかわらず、1週間で それを否定されたことに抗議して) the story has been a three-day wonder, yet we are still suffering and will do so for some time to come until this is resolved. 「その話は短い夢物語に終わり、私たちはいまだに苦しんでいるし、 解決の日まで、これからも苦しむことになるだろう。」 (マジックショーが週末3日間にわたって開催されるので) The event has progressed from the usual Sunday one to a three-day wonder. 「催しは、いつもの日曜イベントから、三日間の驚きのイベントへと 発展した。」 a three-day wonder that never ends 「短い夢に終わらずにずっと続く」 という表現もたくさんありました。 それから、ヒットしたのはイギリスのサイトが多かったということも メモしておきましょう。 検索結果から見ると、wonder という言葉が意味するのは、「三日坊主」 というよりは「はかない夢」「一瞬の花火」に近いニュアンスのようです。 三日坊主を返上するぞ! は、 I won't give up easily this time. でどうでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月05日 03時29分06秒
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