1574683 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

peiyorin@ Re:茨城県の街に生きるチョウゲンボウ2024観察記(6)(06/27) New! 今年2月に突然探鳥に目覚めてカメラとレン…
MAY3557@ Re:ヨシゴイの巣に託卵したバンの観察報告(06/28) 珍しい鳥のショット💓 のどかなところに住…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.08.30
XML
カテゴリ:識別について
28日に浮島で出会ったキリアイについて、過去の画像を含めて復習していました。
眉斑・側頭線・頭央線があり、白い眉斑が2本あるように見える独特の顔つき、
背中のV字状の白帯、嘴先端が下の曲がっている点など特徴がはっきりしている
ので比較的覚えやすい種類です。
一枚目、二枚目は、28日に出会った個体です。
額から頭頂、後頭、頭側線、目先が黒褐色に見えました。
上面は黒っぽく羽縁が白くて背に褐色味があることから幼鳥と思われました。
これに対して三枚目の個体は2016年9月に三番瀬で観察した個体です。
こちらは、上面は一枚目、二枚目のような上面の赤褐色ではなく、黒味がかった
印象がありました。くわえて、胸から脇にかけてはっきりと縦斑がありました。
この特徴から成鳥夏羽後期のものと思われました。
四枚目、五枚目は谷津干潟で2012年9月、2015年9月に観察した個体です。
こちらは、浮島で出会った個体とほぼ同様の特徴の幼鳥です。
(参考:学名に表現されている嘴の形)
学名のLimicola falcinellusの属名は泥に住むもの、種小名は小さな鎌
の意味だそうで命名者も谷津干潟のような環境で特徴的な嘴の形に着目
したのだろうなと思いをはせました。















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.08.30 17:21:06
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.