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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2023.02.10
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カテゴリ:識別について
今冬、茨城県波崎港でオオホシハジロが渡来しているがホシハジロとの
識別はどんなことを留意したらよいかと鳥友から質問をもらいました。
(オオホシハジロの特徴)
嘴基部が分厚くがっしりとした印象があるのに対し、先端部は扁平で細長く伸びているので低いアングルで観察した場合は嘴全体の印象は三角形で先端が細くて尖っているように見えます。
一枚目と二枚目は2016年2月に埼玉県彩湖に飛来した個体です。
また、三枚目と四枚目は2016年2月に都内浮間公園で観察した個体です。
上面が灰色で褐色の羽がまじり、体下面は白っぽく褐色の部分も見受けられた
ことから成鳥雌と思われました。
なお、彩湖と浮間公園の観察個体は同一のものが往来していたものと思います。
(ホシハジロで嘴が黒一色の個体)
五枚目と六枚目の写真は2021年11月23日都内水元公園で観察した個体です。
嘴が黒一色なのでオオホシハジロではないかとされる可能性がありますが、
嘴先端部が細くなく尖っては見えませんでした。このことからホシハジロです。
(ホシハジロ)
七枚目の写真は2021年11月23日都内水元公園で観察したホシハジロです。
嘴に青灰色の帯、脇に褐色の幼羽が見えたので雌第一回冬羽と思われました。


















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最終更新日  2023.02.10 11:43:58
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