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テーマ:野鳥好きっ♪(15919)
カテゴリ:識別について
昨日、手賀沼でオナガガモ雄幼羽を目撃しました。 雄幼羽は最外三列風切が黒いので、雌幼羽の黒褐色、灰褐色とは違いがあります。 (例外があるので、雄は嘴側面が青灰色で、雌は全体が鉛色の点を確認する必要があります) 最外三列風切の他、翼鏡でも雄、雌の識別が可能です。 緑色であれば雄、茶色であれば雌となります。ただし、光線の具合で雄でえんじ色、雌で不鮮明な緑や茶と黒のまだらに見えることがあるので注意が必要です。 (写真)一枚目から三枚目が雄幼羽、四枚目は嘴が黒っぽく、肩羽に赤褐色の斑があり、 最外三列風切が黒くないので雌と思われます。 一枚目:2023年11月6日手賀沼 二枚目:2006年9月30日茨城県土浦市 三枚目:2010年10月3日柏市柏の葉 四枚目:2012年11月3日栃木県真岡市
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最終更新日
2023.11.07 12:14:21
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