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2007年03月18日
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カテゴリ:本に親しむ
 本業が教育学者であり、専門が教育方法の研究をしている氏が
20代から30代にかけて無評価の研究者生活時代に蓄えた
ノウハウを惜しむことなく紹介している。

 「教育は国家百年の計」といわれるほど大切なものでありながら、
何かが物足りないと感じる昨今である。

 以前は先生というと、人格者で知識や経験が豊富で生きる模範と
なる人であった。

 いつの頃からか、就職できなかったら先生にでもなろうかなどという
レベルになってしまった。今は、先生の仕事もいろいろと忙しく、
型どおりのことをするだけで手一杯の状況らしいが‥‥。

 これでは未来を担う若い人々への動機付けに不安を覚える。

 好奇心、研究心、勉強心旺盛な人々を育成するには‥‥。
教員になる人や現在教師をしている人には必読の本である。

 もう子供も大きくなってしまったが、自分でももう少しこんな
意識があったらよかったなどと、半分後悔の念もあるが、それは
こっちに置いておいて、親となる人、会社の中で指導的な立場に
ある人にも役に立つ。

 至極当然なことであるが、人の育成こそが、社会の発展の礎に
なるものである。

 これまた、大変によい本である。

 





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最終更新日  2007年03月18日 10時09分54秒
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