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カテゴリ:美術・展覧会
地域活動をしている仲間が折り紙の活動をしているとのことで、
創作折り紙の展覧会の案内をいただいた。 早速、王子の飛鳥山公園内にある「紙の博物館」で開催されている “生誕100周年記念 吉澤章 創作折り紙展”に行ってきた。 4歳の頃にもらった、舟の折り紙の折り方がわからなったのが、 忘れられなくて、この世界と結びついたとの解説があった。 動植物などの折り紙は柔らかく生命が息づいているよう。 「神宿る手」と称されているのが頷ける作品の数々。 1枚の紙から作品の完成までのプロセスを想像すると、その 構想力の豊かさが思い起こされるが、そこが魅力なのかもしれない。 折り紙と言えば鶴。誰しもが一度は折ったことがあるのでは‥‥。 この折り紙という遊びを、芸術の域まで高めた氏の功績は大きい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月23日 21時19分47秒
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